私たちの考え

経営とは生き方である

「経営とは生き方である」って書いてあって。

ああ、ほんとそれだな、とわかるんですよね。
頭で理解するというより、やってる側として、そうとしか言えないというか。そうなるというか。

父もそうだったし、私もそうです。
結局、自分の生き方が、そのまま事業や経営に出る。日々の判断も生き方が出ます。

父はもう引退しましたけど、私はまだ現役なので、
いまもずっと「生き方が経営に出続ける日々」をやってます。

当社は、単に家を売ってるわけじゃなくて。
「それって家族の幸せと人生にとってどうなの?」っていう視点で家を扱ってます。

たぶん、ほとんどの住宅会社も、もともとは同じだったと思うんですよ。
ただ物をつくるんじゃなくて、
「そもそも何のためにこの仕事をするのか」っていう問いが先にある。

でも現実はそう甘くない。
理想とか志だけじゃ、飯は食えないんですよね。

生きていく中で、「これは一旦後回しにしよう」って場面は必ず来るし、
それは経営者に限らず、誰でもそう。
踏ん張りたくても、限界ってあるじゃないですか。で、一旦後回しが習慣になる。

それでもやっぱり、どう生きるかが一番大事なのは変わらない。
ここは逃げられない。

「思考は現実化する」って、あれ真理だと思ってて。
ただ、時差と誤差があるだけ。

だから結局、問われるのはそこなんですよね。どう生きるか。
大きな方向として、どっちに行くのか。どこを目指すのか。

昨日、リールで
「あなたが私たちを必要としていないだけ」っていう動画が出てきたんですけど(小川は編集にノータッチ)
自分でもちょっとびっくりするくらい、ストレートで。

「私に近寄るな」って、言葉遣い悪いなあと。
これ、大企業とか芸能人が言ったら確実に炎上ですよね。

まあ、炎上したことないんですけど(笑)。
影響力がないだけかもしれないけど。

でも実際、当社は「家づくり診断(無料)」で、お互いかなり本音で話します。

こちらも「受けるかどうか」を判断するし、
相談者の方も「ここじゃないな」って判断できる。

今の時代って、オブラートに包むのが当たり前になってて、
むしろストレートに話す方が難しい。本当のことを言うことができない。

でも、本当に大事なのって、そこなんですよね。

人生って、生まれた瞬間からカウントダウンが始まってる。
ただ、そのスタート地点がどこかは誰にもわからない。

子どもと一緒に過ごせる時間って、だいたい18年。
もちろん例外はあるけど、一つの現実です。

「明日死ぬ前提」で人生設計はできないけど、
「明日その日が来ても後悔しない生き方」はできると思ってます。

家って、子育ての場なんですけど、
最期を迎える場所は病院や施設が多いし、
在宅での看取りも増えてきてる。

じゃあ、火葬場から帰ってくる場所ってどこなのか。
子どもたちが帰省してくる場所ってどこなのか。

家って、単に雨風しのげて、寝られればいい、
っていうものじゃないと思うんです。

家賃が安いとか、駅に近いとか、
そういう視点も大事だけど、一番大事ではない。

それだけじゃない見方も、ちゃんと持っている方が増えるといいなあ。

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。