子育て優先の家づくり
書棚を眺めていて再読しています。
自分が望む子育て、暮らし、人生を歩むと決めた人がそういう人生を歩んでいる。
意志が先にあり、時差で現実になる。
スーパーに入って、
買うと決めたものをカゴに入れて、
お金を払って、
その結果、帰宅したときに、現実に食材が並んでいるわけです。
買いたいと思ったけど、買わないという意思決定した人は、帰宅しても、自宅には食材はないのです。
スーパーに出かける前と同じです。
そして翌日には食材も尽きていく。
暮らしを変えると決めた人が望む暮らしを手に入れている。
暮らしを変えたい、という人の意志は、今のままをまだ望むという意志決定ですから、
当然、自分が自分に決めた通りの人生が現実になっているわけです。
家を建てられるなら建てたい、という方は、永遠に家は建たないです。
原因は収入でも地域でもなく、自分が建てないという意思を決めているからです。
ずっと今のままを求めているかどうか?
今のままが続くことで自分が望む人生を期待できるのであればわざわざ変える必然性がありません。
かくいう私自身も、相談を受けたときに、このご家族のために、何が何でも実現させるんだ、
という意思を固めないと、実現させることはできないのです。
誰から言われたわけでもない、
自分の感性から湧き上がってくる願望があり
それを諦めたくない、
諦めると後悔する未来が明確になるから、
やるぞ!と意思決定する。
だから周りがそれに連動して実現いく。
これまでも何度も何度も言及して発信していますが、今の暮らしは、それ以前に自分が決めた暮らしです。
これから何を優先するのか?今の暮らしを変えるのであれば、従前の優先順位を変える必要がある。
本当に、子どもを叱り続ける人生でよいのか?
子どもにとって、静かにしなさい!と叱られ続ける幼少期を望んでいるのか?
そのうち、叱る必要はなくなります。
スマホで遊ぶか、叱られるようなことはしなくなるからです。
時間経過で目の前のストレスは解決していきます。
果たして、それを心から望んでいるか否か?正しいかどうかではなく、
自身の子育て観、人生観、幸福観の判断基準による。
暮らしを変える、子どもをのびのび健康に育てる、笑顔で子育てする、という言葉を使えば必ず望む暮らしが手に入ります^ ^

