子育ての家

東京から長崎へ。

東京から長崎へ。
モデルハウス体感・面談へ。

長崎駅で巨大なベビーカーを借りて、路線バスを乗り継いで、暑いのに、坂の街なのに(苦笑)
タクシーかと思っていて、時間的に遅いなあと思って、LINEしたら、路線バスの車内っていうから、途中まで迎えに行きました。

母親のパワーの源は、この子。
お兄ちゃんは、母親をさらに後押ししてくれる存在。

家を建てるという行為は、パワーが必要です。これからどう生きるかという人生の方針を決め、
最も高額なお金をかけて、家族の拠点をつくるわけですから。

さらにいえば、子育てのための家づくりには、別次元のパワーが必要です。

なぜなら
「え?なんで、子育てのために、家を建てるの?どうせ、子どもは出ていくじゃん」

という圧倒的多数、常識の声、生き方に対して、Noと(心の中で)言い続けなければならないから。
自分を信じ続けなければならない。
孤独な闘いです。

私(小川)は私で、パワーが必要なんですよ。

なんで、少子化で、子供(市場)も減っていくのに、ニーズもないのに、掲げてやるの?
全国どこでも、って面倒でしょう。
リスクも高いし。
そもそも受注の見通しはあるの?(そんなもん、ゼロ)

パワーって枯渇しそうなんですけど、実際に枯渇するんですけど、子どもの存在が、期待値が、伝わってくるので、また頑張れるんですよ。
実際に、現実に、信じて依頼してくださったご家族は幸せな子育てと人生をエンジョイされている。

疲れたら、寝ればいいし、美味しいものを食べて、休憩して、巡礼とか北アルプスに行けばいいし(苦笑)

この子、まだ首が座っていなかったんですけど、産休育休とか、住宅ローンのこととか、
何より、1日も早く環境を変えたいという強い想いから、航空券を手配して長崎へ。

お兄ちゃんはテンション上がりまくって、長崎までの空の旅も楽しんでくれたとのこと。

長崎モデルハウスでは、案内はスタッフが対応しているのですが、
お兄ちゃんが、僕の手を握って、繋いで、案内して(しろ)っていうから、僕も案内しました^^

一般的な家づくりと子育て優先の家づくりの何が違うかというと、惑星が違うんです。
次元が異なるのではなく、惑星が異なる。

私たちは、安い家、自然素材の家、3LDKの家、木の家、健康住宅を手頃な価格でつくる、販売しているのではなく、
おしゃれな家、インスタ映えする家、こだわりの家ではなく、家族が幸せに暮らせる家を販売している。

笑顔で心身健康に子育てできる家を販売している。

安い家でもなく、良い家でもなく、こだわりの家でもなく、家族が幸せに暮らせる家。

「暮らす幸せを感じられる」家。

家族の幸せとは何か?
家族の幸せな暮らしとは何か?

人それぞれ違うわけですが、私たちはそれを定義している。
子育ての家にとっての幸福な人生というのがある。

そこに共感してくださった方のために、そのお手伝いをさせていただく。
問題を解決して願望を実現させる。

あなた自身にとって、幸せな人生とはなんでしょうか?

小川にとっての幸せな人生とは、子どもが健やかに成長することがその一つです。

子どもが幼少期を笑顔で、心身健康に、やりたいことをやる、ダメなものはダメと伝える。
本来、ダメなことではないことを、しょうもない理由で、ダメと禁止するような子育てはしない。
そういう環境は与えない。

この眼差しにしっかりと応える。
これが親の責務であり、商売人としての私たちの責務です。

この眼差しは、自身の期待、希望を伝えている。
この根本に応えるのが子育てかもしれない。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。