お客様の声

祝住宅ローン承認。子どもの自由と健康よりも保険金が大事

昨夕、嬉しい報告があった。
O様の住宅ローン本承認

難航したが、本当に実現する。

数ヶ月前の面談時に

「本当に、実現するんでしょうか?」

となんども聞かれた。

私がいつも答えるのは

「本気でなんとかしたい。本気で、実現させると、決めれば実現します。実現させる方法はこちらで考え、提示します」

気に入らないことも、思い通りにならないことも、いちばん大切なものを手に入れるために、現状を打破して、人生を大きく軌道修正するために、決断して、行動して、飲み込んで、ここまで信じて頑張ってくださったO様夫婦を私は尊敬する。
明るい未来、希望はこうやって獲得していくのだ。

マイホーム購入、家を建てるということは、お金の問題とセットです。誰だって、借金したくない。できれば何も差し出さずに、小川の家とその暮らしを手に入れたい。だが、そんな虫の良い話などない。(賃貸でも住居費は発生する)

小川の家が提供する「笑顔で、心豊かで健康な暮らし」を実現させる人は、以下のような言葉使いに変わります。

お金のことは不安ですが、笑顔で、心身健康に暮らしたいです、子どもをのびのび育てたいです、だから、身の丈の範囲でよいのでやります。現実と向き合い、受け入れ、妥協します。今のままは絶対に嫌です。

他方、小川の家に共感して家を建てたいとおっしゃっている人で、最初は、上記のようにいうわけですが、いざとなると、

子どもをのびのび育てたいし、健康がいちばん大事なんですけど、住宅ローンの支払いが不安なので(やめます、安い物件を探します、もっと安くて条件の良い住宅会社を探します)。家計や保険の見直しをしてまで(子どものことを優先はしません)。

今まで通り、今のままが自分の人生にとって幸せに繋がるだろうという選択をするわけです。そもそも暮らしを変えたいから相談に来ているのにまた元に戻るわけです。

陰気で窮屈な住環境で、家族の生命と財産を委ねる住居に、必要なお金をかけずに、ケチって、笑顔で、心身健康で、快適で、幸せな暮らしと人生を期待するって、そんなのうまくいくはずがない。ゴミ屋敷によい運気は巡ってこない。

幸福は優先順位を間違えない人にやってくる

幸せが巡ってくるにはどうすればよいか。
まっとうな話が損する話に映り、
おかしな話が得する話に映る。

詐欺被害の被害者がわかりやすい事例です

目先の損得勘定に左右され、大切なものを失っていることに気づかない。せっかく気づいたのに目先の損得で機会を捨てる。そのうち、気づかなくなる。

相談者の中には、運勢を気にする方も多い。方位の話をする人も多い。よくよく聞くと、楽してハッピーになるにはどうすればよいか、的な。だから、うまくいかない。自分ができることをしない。結局、重要な問題が解決しないまま、着実に、家族が離散していく。必然です。

私から見ると、変な金融商品や保険に年収の5%以上も支出して、日々、窮屈で陰気で明るい未来を期待できない場所で、命を消費する。スマホ眺めて、他人の幸せな暮らしを眺めて、私もこうしたかった、と言って、子育てが終わり、人生が終わる。

現状を打破する、いまの住居から脱出するには、自分がこうなりたい、こうありたい、それを実際に、そういう人生を生きている人の思考を真似する、信じてやってみる必要があります。それしか打破する手は無い。

現在の自分の状況は少し前の自分の思考や優先順位、お金の使い方によって作り出されているわけで、未来という現在を変えたいと言いながら、同じ考え、同じ優先順位、同じお金のかけ方で、未来という現実・現在が変わるわけがない。ジョギングせずにマラソンを走れるようにはならないのです。マラソンを走れないのはジョギングしていないから。スタートラインに立っているのは数ヶ月までに申し込みをして、トレーニングを積んだから。


現在とは、少し前に自分が思い描いた未来の投影である。


私は相談者の意見や考え、状況、これまでの経緯はヒアリングするよう心がけていますが、場合によっては、小川の家が約束する暮らしを実現させるためには、考え方を変えてもらう必要があります。

考え方を変えるかどうかを決めるのは本人ですが、本当に実現したい人は必ず変える。なぜなら変えない限り実現しないから。


小川の家が約束する心豊かで健康な暮らし、笑顔で自由で安全で安心して、子どもがのびのび健康に生きられる住まいを手に入れたいのであれば、私たち小川の家の思考プロセス、手順に従ってください。それが嫌なら、あなたがサイトや資料で眺めた小川の家のお客様の暮らしは不要だ、ということですから。いいも悪いもない。求めている未来が異なるだけです。

でも、お金が(一番大事)

でも、家族の笑顔と健康、子供の自由が(一番大事)

どっちなんですか、あなた、ってシンプルな選択です。

ちなみに、お金が一番大事、要するに、自分か配偶者が病気になった時に多額の保険金が入る方が大事という家計の人は、毎日笑顔で心身健康に暮らせていない。そして貯金もない。なぜなら心身健康に暮らせることにお金をかけないから(損だと判断している)。それをいちばん大切にしていないから。

病気になった時にどれだけ大金が入ってきたとしても、所詮そんなお金はそんなに長くは持たない。もともとお金の使い方が損得主義なので、入ってきた保険金の使途もまた損得主義になる。幸福主義ではない。

仮に、保険をかけるとしたら、自分と家族と子どもが心身健康に、家族が笑顔で日々暮らしていけることに時間と労力とお金を使う、それが保険である。病気になるリスクを下げる。

未来ってあるんですか?

って考えることがあるのですが、現在というのは、ちょっと前に自分が描いた未来なんですよね。gotoキャンペーンだって、結局、数ヶ月前に描いた未来が現在になっているわけですから。

未来をどうしたいかという問いと選択は、具体的に1年後の現在をどうしたいのか、3年後、5年後の現在をどうしたいのか、それを今の選択、行動、判断、優先順位が決めるということなんですよね。世は無常で、いきなり事件や事故で死ぬのはしょうがない。だからと言って、未来を計画して未来のありたい現実に向けて、生きることをしない、無駄である、ということにはならない。いきなり死ぬことを前提に生きるなら、結婚などできないし、親にはなれないから。

今年もあと2ヶ月ちょっと。来年のいま、どんな住居で、どんな暮らしをしているか、選択するのはいまの自分である。


なんとかしたい、暮らしを変えたい、人生を変えたい、いまの住まいで一生過ごすのは絶対に嫌だ、と思っている方は、まずは、家づくり診断か伴走サービスをご利用ください。心豊かで健康に暮らせる家が天から降ってくることはあり得ないので。

家づくり診断サービス

 https://docs.google.com/forms/d/1lCbeq3IWpCHs9cfdyjEOyQbyZ-44brLDX5Re3gr1koI/edit

母親のための伴走サービス

https://docs.google.com/forms/d/1Jt8wDN10tgb7bvuHC_AzVRUtxw1f7X9c5CvHGe6LuiI/edit

私の命は、なんとかしたい、と格闘する人のお手伝いをすることに使う。どうでもよい、子どもの自由や心身の健康など後回しという方には命は使わない。

ちなみに、お金の不安は、小川の家の価格に原因があるわけではないです。単純に、本人のマイホームに対する欲望・条件が増えることで、それに伴い費用がふえ、それに連動して住宅ローンの借入額が増えるだけです。それを住宅会社の価格が原因であるかのように間違って解釈する。あるいは、そもそも家族が安心して暮らせう住居にお金をかけたくないから(どうでもよい)。

もちろん、お金をかけると、それだけ便利になるし、手に入るモノは良くなるわけですが、それがよいかどうか、適切かどうかは、本人の経済力に見合っているかどうかです。モノの問題ではありません。

で、借金するのがどうしても不安な人は、借金しないことです。賃貸で暮らした方がハッピーになりますから。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。