MY LIFE

夏の家族旅行〜北アルプスの女王:燕岳登山〜

8/27(日)〜29(火)2泊3日で北アルプス、燕岳登山へ行ってきました。
かけがえのない人生における
かけがえのない大切な家族
かけがえのない時間と経験となりました。

大きな大きな目標というか、ある意味、夢みたいな「家族みんなで北アルプスの稜線に立つ」という計画が達成されたこと、天候にも恵まれ、ハッピー&ラッキーでした。

 北アルプスの存在を初めて知ったのは3年前の上高地の旅。上高地に1泊、4時間弱の横尾までトレッキングして山荘に宿泊。九州ではなかなかお目にかかれない重装備の登山者の数々、老若男女の存在を知る。聞けば、槍とか穂高とか、縦走とか、早朝4時とか5時に出発、数日間風呂にも入っていないとか、そんな初耳アワーの連続。クレイジーだけど、みんなさんイキイキしている。いつかやってみたいな〜

 去年、横尾から先の涸沢を目指して再び上高地へ。義父母も上高地周辺の散策ぐらいならできるので誘う(上高地に2泊)。
ただ、悪天候のため、私たちの涸沢チャレンジは途中で断念。上高地へ引き返す。上高地(河童橋)から穂高連峰を眺める。美しい。あそこ(稜線)からの眺めを見てみたいが、子どもたちの体力、装備、私の経験からも、これ以上先は無理だなあと(距離的にも体力的にも引き返して正解だった)。ただ個人的にはどうしても「槍」だけは早めに登っておきたくて、北アルプスの稜線の一部を確認しておきたくて、昨秋一人で登る。

それから登山地図を何度も眺めて、北アルプスの地形というか全体像をつかむ。家族で稜線に立てる可能性が一番高いルートを発見。
それが今回の「中房温泉〜燕山荘(泊)〜燕岳の往復」1日7時間程度。義父母も装備を整えて、練習すれば登れないことはない。

6月頃、義父母に燕登山をやるかどうか、最終意思確認(航空券、宿の手配がある。やるなら、練習しなければならないので)。義父(78)母(72)も「燕岳に登ってみたい」ということで、鬼隊長となることに。

義父は過去に登山経験あり。義母はなし。いずれもここ数年ほど、私たちの九住や雲仙につきあわされている程度(苦笑)。体力、ペース、スピードは全然違うので、入山と下山が一緒になるように、行動も登る範囲もいつも別。

家族5人の装備を徹底的に軽量化し、義父母の装備も同様に。靴、ウエアも「まだ使える」と買い替えを渋る義父に、最新に買い替えさせ、プレゼントしたり、私のものを貸したり。装備品は、1週間前に最終チェック。さらに増減。荷物が重い=登頂成功の可能性が低くなる。減らしすぎると危険が増す。

※我が家5人分の装備。山頂は10度以下。暴風雨対策も。

最大の問題は体力。
装備はお金で解決するが体力は自分で努力するしかない。

義父はほぼ毎日歩き始めた。結局、体重を5kg減!暑い時期に普賢岳、8月には岩屋山を90分で登れればギリギリになんとかなるだろうと(登らせた)。山小屋泊を経験するために、4月には家族みんなで法華院山荘にも宿泊。

燕岳への登山道は、アルプス三大急登とよばれる(地図をよく見ると小さな字で注記あり)。宿まで1,400m近くを一気に登る。八郎岳3回分。コースタイム(休憩別)で5時間弱。義父母の力を考えると、休憩入れて7時間から最大8時間(実際に8時間でなんとか山荘に到着した)。

※先に燕山荘についた私たちは燕岳まで登頂。山荘へ戻ってきた頃に、義父母も到着。小休憩して、記念撮影。

雨が降ったら、断念せざるを得ないが、引き返すにしてもタイミングが難しい。いろいろ考えると不安は絶えない。当日の天候はどうにもならないけれど、自分たちでできる限りの準備を心がける。

結果的に、義母にとってはなんでこの歳でこんなきつい思いをしないといけないのかと思うことばかりだったかと思いますが、念願の北アルプスの稜線に立ち、合戦小屋で名物のスイカも食べ、燕山荘ではケーキも楽しみ、無事に下山↓


かなり無理をさせましたが夢や大きな目標なんてものは、ある程度無理しないと実現しないものでもあるし、良かったのではないかと思います。
まあ、義父母の年齢的にも、子どもたちの年齢的にも(長男は来年中学生)、僕の気力的にも、最初で最後のチャンスかな、と思っていたので。
とにかくうまくいってホッとしました^^

燕岳山頂にて
山頂でのお楽しみ:じゃがりこ!たくさんの種類のキノコに興奮

下山して。ぐんぐん成長していく長男キハチ by自撮り棒

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。