子育て優先の家づくり

現地調査@江別市

なぜ依頼してくださるのだろうか?
依頼に値するだけの価値を提供できているのだろうか?
提供できるのだろうか?

子育て優先の家づくり、家ではなく暮らしを売る、という戦略を掲げて25年になるけれど、なんだかんだで工務店としてモノとしての家(住宅)を製造施工販売していた時にはまだカタチがあり、モノとしての価値を提供することができた。

去年、事業モデルの転換で自社施工から撤退し、施工は施工のプロにお任せすることにした。完全にモノによる価値とその提供を売る部分がゼロになった。

依頼していただけるだけの価値を提供できているのだろうか?

少なくとも北の大地において、見渡す限りに見える、建っている家々は私がつくってきたもの、つくるものとはまったくちがう。そしてそれらの家では、私が提供し続けている価値は存在しないので、得られない。それは間違いない。理念も哲学も思想も信条も、なにより大切なものが違うのだ。

したがって依頼する価値はある。それを直観的にも論理的にも現実的にもわかって覚悟決めて依頼してくださる母親、夫婦を尊敬するし、期待に応えたい。

モノとしてしっかり現地で製造してもらって引き渡すところまでがビジネスとしての責務。

ただそもそもそれだけでは私は十分ではなく、さらにその先、幸せにうん十年も暮らしてもらって、価値があったかどうか受け取り続けてもらうという壮大な価値提供を売っている。冷静に考えると責任重すぎやな(苦笑)

でも、なぜそうするのかというと、幸せな状態とか、かけがえのないものとか、じゃあ人生ってなんだろうかとか、子育ての幸せ、幸せな子育てや家庭ってなんだろうかとか、そのためには何が大切なのか?逆算して考えていくと、今のようなというか、こういうビジネスの形になるし、届け方もこうなるし、次元の違う責任も伴う。だけど、私が家づくりを扱うとはそういうことなのだ。

有難いし、信じられないけれど、現実にここに来ている。
これもまた逆算してここに至る。

問題解決と願望実現から逆算する。
人生を望む人生へ軌道修正して再構築する、そのお手伝いをする。

次のステージへ。
さあ、カタチにしていこう。

#家づくり診断から

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。