子育て優先の家づくり

天才かもしれない

昨日は激動の一日だった。

鹿児島県大隅半島へ。Yさんの建築地確認。

大隅半島に行くのは2回目。前回はYさんが希望する親族所有の土地だったけれども、詳細調査して検討した結果、断念してもらうことにした。親族所有地は極めて難しい。
そして親族所有地に関わらず、ある売地を買おうとしても、それが必ずしもうまくいくとは限らない。予約を入れようとした瞬間、他の人に買われてしまう時もあるし、申込みをしたものの契約直前で他の人に買われてしまうこともある。逆に契約直前で非常に重大な瑕疵が分かり、契約を断念してもらったこともある。とはいえ、そもそも満点の土地などない。ローカルルールがある。

Yさんの場合、地域的な事情もあり、宅地の売地を探すことは難航したけれど、奇跡的にご縁のある土地が見つかり、今日無事に契約を済ませることができた。

土地を決めたら、次は工事を引き受けてくださる工務店様を探すことになる。

建築地から車で1時間圏内の工務店様が対象となる。信頼を最も重視している。あの手この手を創意工夫して執念で探す。

昨日は工務店様の社長様との面談の機会を設けていただき、土地調査後、会社を訪問しました。非常に有意義な打ち合わせができました。学びの多い機会となり、ご協力していただける方向で進んでいくことになりました。感謝です。

順調に進んだように見えますが、Yさんの場合はそんなことはありません。初めてのご相談は今年1月ですが、そこから2ヶ月ほどは、非常に困難な喧々諤々のやり取りがありました。

Yさんが当社を知ったのは2年ほど前のことでした。

この2年間、いろんなことを考えながらインスタをフォローしてくださり、新年早々のある投稿がきっかけで問い合わせをしてくださいました。

執念とか覚悟というのは、やっぱり大事だというふうに心から思います。「何としても」という強い意志が現状を打開していき、ご縁を生んでいく。時に奇跡的なことが必然として起こるのです。運気を引き寄せていくそのパワーというものが、やはりあります。

私の頭の中は現状、まあまあごちゃごちゃしています。十勝のNさん、江別のKさん、薩摩大隅半島のYさん、宮崎県日向市のIさん、愛知県のTさん、そして鎌倉から長野県へ移住するNさん。来週は四国高松からTさんがいらっしゃいます。

私が何にこだわっているかというと、譲れないものは何かというと「約束する暮らしの実現」、これに尽きます。同時に執着していないことがあります。それはこの事業です。子育て優先の家づくりを全力でやって、それでダメなら、この業界から足を洗う。25年前から決めていることです。

家づくりといっても、ただ実現させるだけではない。約束する暮らしを実現させなければならない。それを請け負っています。

金利が上がる、物価が上がる、土地が見つからない。土地を探す、調べる、不動産会社と交渉する、許認可を確認する、設計をどうするか資材をどうするか。

土地は一つ一つ条件が違いますし、やらないといけないことも変わります。

地域の気象条件によって設計要件も変わってきます。工務店さんごとに独自のこだわりや品質基準があります。地域特性がありますから。

現在は材料費の高騰に加えて、建設資材が入らない、見通しが立たない問題も生じています。先物取引みたいな感覚です。

それでも何とかして実現させていく。
何が何でも実現させていく。

頭をフルに柔軟にして「どうにかなるはず」と「何がなんでもどうにかする」と言い聞かせてアンテナを張り巡らせ、一生懸命考えると、必ず糸口が見えてきます。捨てるものがわかる。

今日も打開策が神がかりのようにいくつか降りてきました。協力者がまた現れるわけです。ありがたいことです。

なぜ協力者が現れるかというと、これはつまり、家を建てる目的が「善」だからです。事業の動機が善だからです。子育てのためだからです。子育て優先だからです。だからうまくいく。幸せスパイラルだからです。助けてくださる人が現れるんです。

朝から長崎を出て新幹線を乗り継ぎ、レンタカーで大隅半島を行き、そしてまた鹿児島駅から新幹線に乗って、昨日は熊本で泊まりました。

私が敬愛するカウTV高橋社長とスケジュールがたまたま熊本で合ったので日帰りせずに、お酒飲んできました^^

世界にたった2人だけ、私のことを天才と評してくれる人がいます。そのうちの1人が高橋社長です。

子育て優先の家づくり、笑顔で心豊かで健康に暮らせる住環境、約束する暮らしを全国どこでも実現させる。

口で言うのは簡単ですが、実現させるのは簡単ではありません。そして大隈半島のYさんで「子育ての家」は222です。

かれこれ25年、北海道から沖縄まで、全国で222棟実現させてきています。住宅建築業界において、クレームゼロ、トラブルゼロ、紛争裁判ゼロ。

天才かもしれないです。

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。