「色々なことを考えてもわからず、寝不足の中でお兄ちゃんが動けば怒鳴ってる自分がいて頭がショートしそうでした。」/2026年3月/子育ての家217
子育ての家を建てるまで
今は、子育ての家を建てることが決まり、土地も決まり、ローンも承認され、建築請負契約も締結し、地鎮祭も終わり、無事工事着工という段階です。
この度、奮闘記を書くことになりました。
この奮闘記は自分と同じような、今まで家を建てるなんて考えたこともなかったけど、子供を産んで、子供はどんどん大きくなるのに、このままの住環境で大丈夫?それはまずくね?という違和感を覚えた人、そしてそれを周りに相談できない、相談しても名案が出てこなかったから、もう少し様子をみてからにしようかなと思っちゃってるお母さんに向けて、書きたいと思います。
私は3歳と0歳の男児の母親で、第二子妊娠中に子育ての家のインスタを発見、家づくり診断は第二子を出産して3週間後に申し込みました。
とはいえ今の住環境に決定的に嫌な点があったというわけではありません。ベストではないということはわかっていましたが、賃料や便利さからこの程度の住まいしか無理だろうなと思いながら暮らしていました。ちょっと我慢すれば頑張れちゃうような環境だと思います。
でも、日々の小さなストレス(例えばうちは、賃貸アパートの建て付けが悪くて夏死ぬほど暑くて冬寒い、狭すぎて子供が雨の日に体を動かして遊べない→明らかに欲求不満になる、湿気、カビ、毎日の結露夜中の上の人の足音、アパートに来る人たちの駐車場へのバック音が頻繁に聞こえる位置)というのは決定的に嫌な出来事よりも人の心を蝕むと今では思います。
☆子育ての家フォローのきっかけ
当時、アパートに住む前に私たち家族は私の父親のマンション一室で暮らしていました。
しかし、ある日突然階下の住人から床をどつかれるようになり、うちの息子の足音がうるさいと頻繁に手紙などが送られてくるようになりました。息子もまだ2歳で話はあまり通じないし、下からドンドンとどつかれるたびに何なのか分からず怖がってしまうし、私も二人目がお腹にいてかなりのストレスを感じるようになりました。思うところは沢山あったけど、子供達のためには戦うのではなく逃げるべきだと思い、急いで転居先を探しました。
これまでマンションやアパートにしか住んだことがなく、自分で家を建てるという選択肢はこの時にはありませんでした。
なので、この時、インスタのトラッキング広告で「家を買う、建てる」系の広告もたくさん入ってきましたが全て無視しました。
と思ったら一社だけフォローしてしまっていたのが、子育ての家でした。「してしまっていた」と書きましたが、今でも良く覚えていて、なんだ新築の注文住宅の家か、木と漆喰の家か、子供に(私にも)最高だろうな、住みたいけどどうせ高くて無理だろうなと思ってスルーしようと思ったら、なんだか金髪のおじさんが喋ってるぞ。なんか依頼を受ける条件を出してるのか?38歳以下?いけるな。200万貯金?アウトだな〜。とにかく顔出しして話してるのすごいな。この人だけだな顔出してんの。。おもろいからフォローしとこーっと。
そんなこんなで、賃貸系のアプリやインスタをフォローしまくり1ヶ月で6件近く周りすぐに新たな賃貸物件に決めました。前の家とさほど変わらない間取り、広さで一階の角部屋という子供のことでなるべく人に迷惑をかけない物件にしました。初めて家族で賃貸アパートに住むことになりました。
それから、あれよあれよという間に、引越し、フルタイム復帰、第二子誕生となり子育ての家のことはすっかり忘れていました。
☆あのおじさんどこだっけ
元々、出産についてはできるだけ自然な形でしたいと考えていましたが、第二子はアパートの隣人への迷惑を考え、自宅出産は断念し、助産院で産むことになりました。今思えば、この考え方自体なんだかおかしなことのように思いますが。。(子育ての家だったら、、というタラレバはこの後も何度となく私を襲いましたが、小川さんがどこかで「気付いた時が最良の時期」というようなことを言っていたのに救われていました)
産後、助産院から帰ってきて数日はお世話する以外寝たきりで頭も回らずただひたすら赤ちゃんを愛でていました。少し慣れてきて、クカァーと大きな口を開けて寝てる下の子を見て本当愛おしいなぁと思う一方で、3歳のお兄ちゃんがやはり情緒不安定になっているなと思いました。狭い家でお兄ちゃんの遊ぶ場所は赤ちゃんの寝るところになり、みんな赤ちゃんばかり可愛がり、そりゃそうなるわなと思いました。お兄ちゃんの発散はわざと大きな声を出したり、歌ったり壁を叩く蹴ることになりました。
大声を出したり壁を叩くと親が怒り、焦ることを知っているからだと思います。私はダメなことはダメという必要はあるけれど、このダメはなんのためのダメなのかな?と思うことがありました。男の子2人、ずっとこのアパートに閉じ込めるのか??と、極端かもしれませんがこの時強く思ったのを覚えています。
色々なことを考えてもわからず、寝不足の中でお兄ちゃんが動けば怒鳴ってる自分がいて頭がショートしそうでした。
こんな状況の中、突然、このままここで暮らしたらダメだわ!と思い、同時に、なんと、ここで小川さんの顔が浮かびました。笑
心の声)あのおじさんのインスタどれだ、どれだ、あぁ!これだ!あったぞ!!!!!!なんかなんとか診断して小さな一歩踏み出そうぜみたいなこと言ってたよね。
☆家づくり診断へ
その夜から下の赤ちゃんが寝るたびに小川さんの過去のインスタライブを見漁り、ホームページ、社長ブログOBブログを読み漁りました。
見過ぎて、このライブの小川さんのアロハは去年のインスタライブだなとかわかるくらい軽いストーカになっていました。
読めば読むほど、
心の声)この家じゃないですか?私が望んでいた家は!私でも建てられるかも?さぁここから先の一歩は家づくり診断、Googleフォームを送信を押さずに何度か開いて閉じる開いて閉じる。
心の声)どーしよー!!勝手にやって怒られるかな?誰に?夫に?やるだけならバレないしょ。いや、そもそも貯金200万って条件クリアしてなくて鼻で笑われるかもよ?いや、ダメならダメでいいでしょ笑われても、できるかもしんないよ子供達にとって最高私にとっても最高の家が。
ポチっ!
あ〜ぁ!押しちゃった押しちゃった!わ〜!
赤ちゃん「ほぎゃ〜ほぎゃ〜」
これが下の子が産まれて3週間の出来事です。
間も無く松本さんからメールがきて子育ての家診断の紙をいただきます。
心の声)む〜これは一人じゃ書けないこともあるぞ、夫にしれっと話すか。
私「なんかいい家見つけてさぁ、建てられるか診断するってやつ申し込んでみたから、色々情報教えて〜」
夫「家?引っ越したばっかじゃないですか。僕特に困ってないです。診断?めっちゃ詐欺っぽいですけど」
私、苦笑い「。。。」「とりあえず寝るわ〜」
心の声)詐欺!?詐欺なのかあれは!?どこらへんが詐欺なのか!?家建てるのってそんなカモられるの?
ちょうどその時期、義母が手伝いに来てくれていて家を建てようと思う、ここで。と子育ての家のホームページ見せながら話すと、なんと。。第一声が
義母「怪しい。」
心の声)へ??どこら辺が??え、世の中そんなに怪しいことってある?
ここら辺で雲行きが怪しいことにはなんとなく気づきました。が、とりあえず私の独断でヒアリングシートの回答はスマホで夜な夜な作成し数日して松本さんに送り返しました。
それに対してすぐに小川さんご本人から追加でいくつかの質問がメールできました。
うわっ!本人からメール来たよ!
どうしよう!
とめちゃくちゃ緊張したのを覚えています。
すぐに回答を送って、小川さんから私が本気で覚悟決めて動くなら、小川さんも考える。提案しますと言ってくれて、電話番号が書かれていました。
私は、このメールに対して自分がどう動くかが、自分の覚悟の程度とイコールだと直感しました。
このメールをもらった時、家には赤ちゃんの他に、詐欺だと言い放った夫が在宅ワークしており、怪しいと言った義母がいたので、2人のすぐ側で小川さんに電話するのは2人の意見を無視するようなものだったからです。
それでもなぜか私は手に汗握りつつ義母が洗濯物干してる後ろで小川さんに電話しました。低いトーンでコソコソ話みたいにしながら小川さんに電話しました。笑
小川さんと話してやはりうちのネックは手持ちのお金がないこと、資金調達でした。並行して夫の理解を得ること。
元々がっつり将来に備えて貯金するといったタイプでもなく、直前の引越しや育休でかなり減っていたので、私の父親に頭を下げることになりました。この時点で夫は、お義父さんに頼るのはダメ、自分たちの資金でやってけるならばOKみたいなノリ。
これがまた父親がラスボスで、要するに子育ての家で建てることに反対、他の住宅も絶対見に行け、素材はこれならもっと安くできるはずだ、お前らの稼ぎならいくらいくらまでしか借りたらだめだ!金利は見てるのか、とお金を出してくれるどころか、父親が許可しないと家建てられないくらいになってしまいました。そして案の定、夫は父親の言うことは最もだ、僕たちのことを心配してくれてるんだよ。となりました。
心の声)。。。。?なんでそうなんの???
何がいけなかった?どこらへんが?新建材まみれの新築の家が欲しいんじゃない。そんな住宅展示場に赤ちゃん連れてきたくない、身体もボロボロでそんな展示場ツアーなんかしてる余裕も暇もない。誰が行くの?それやんなきゃ行けないの私でしょ?将来売れる家、安い家、便利な土地が欲しいんじゃない。
産後1ヶ月だったのでかなり心身ともに疲れてしまい帰りのバスで泣きながら小川さんにラインしました。
自分でなんとか資金調達します。
小川さんから、ご両親が反対して断念するケースは多いから本来なら黙って進めるのが一番ということを聞きました。私の姉も両親には黙って家を買っていたので、あぁこういうことだったのかと思いました。
それでも、逆にこの一件で、なにがなんでも絶対子育ての家建てるかんな。となりました。
とりあえず、「子育ての家を建てる」と子供の自由帳に書き、上の子の保育園からもらってきた七夕の短冊が2枚あったので一つは私が「子育ての家建てるかんな!」と書きました。
結果として、私は子育ての家以外の家を見に行ったことはありません。ネットで一日だけスーモの新築や中古のページを見て、天然素材の家だとやっぱりこんなに高いですよね〜というのを家族のラインに貼って、探してるフリをしましたが。
そして、私は夫には啖呵を切り、反対するなら家探してこいや!!(小川さんのインスタライブからヒントを得ています笑)1週間以内にもってこなかったら、私1人で進めるからな!!と絶叫し(各家庭の夫婦関係毎に適切な進め方があると思うのでご参考までに。我が家は本音でぶつかるタイプだったので)、家にあるブランド服や小物をせっせと換金し、少しずつ現金を増やしました。
数日すると夫はどういう心境の変化か(服好きの私がダンボール10何箱もの服やカバンを売るのを見て本気が伝わった?)、私が良いなら僕も良いですと言ってくれ、夫のご両親に援助を依頼してくれることになりました。
すぐに、良い返事がもらえて、私は涙が出ました。
小川さんに報告。資金の目処と夫の承諾が揃い、長崎のモデルハウスに行くことに。
☆いざ長崎へ
ただこの時点で、下の子が生後1ヶ月半ほどのため、首がすわる3ヶ月ごろまで待って航空券のチケットを取りました。この期間は本当にすごく長く感じました。
結局首がすわりきる前に長崎に行くことになり、夫の仕事も休めて2日だったので1泊2日の弾丸長崎へ向かいました。
一日目、夜が明ける前に子供達を起こしておにぎりと干し芋を大量に持って出発。地元の駅から羽田空港までリムジンバス、下の子が大泣きしたらどうしようとヒヤヒヤしながらも無事空港に到着✈️
結局早く着いたので空港内のお蕎麦屋さんで朝ごはんをたべ、授乳室で授乳後、ゆっくりと搭乗。
特にトラブルもなく、長崎空港、長崎空港からリムジンバスで長崎市内へ。ベビーカーを借りて下の子を乗せる。
皿うどんを食べてから子育ての家に向かいますと小川さんに連絡し、路線バスのバス停に向かうものの上の子がベビーカーを押したい押したいと駄々をこねて中々進まず。。ようやく乗ったバスで下の子は大泣き。遅すぎて小川さんから連絡をもらい、まさかバスで来ると思ってなかったようで途中下車して迎えにきてもらいました。子育ての家に向かう途中の坂が凄すぎて、私はここをベビーカーを押してこようとしてたんだ。。こわ。。と思いました。
→子育ての家さんへ行く際はどうぞタクシーで行って下さい笑
事前に聞いてはいましたが、子育ての家に着くまでにたくさん子育ての家のが建っていて、ちょっとずつ違うんですが、それがものすごく良い感じだったんです。言葉が悪いかもしれないですが、一般的な建売のお家が何十戸も並んでる街並みって私はちょっとゾッとすると言うか、なんか変な違和感みたいなものを感じるんですが、それとは全然違う。有機的な暖かさが子育ての家にはあるのかなと思いました。
小川さんの事務所について下の子がすぐに爆睡、小川さんと色々なことを話し、夫はすぐに小川さんと意気投合、上の子は伊藤さんに遊んでもらいるんるん。事務所も子育ての家と同じような建物なんでいるだけで気持ちがいい。
いざモデルハウスへ。上の子が小川さんと一緒に行くと譲らず、みなで事務所からトボトボ歩くと、湿気ムンムンの残暑の中なのになぜか玄関から凛としてる感じ。
玄関を開けると笑ってしまいました。なんだここは、これが家か。気持ち良すぎるだろ。と。語彙力がなく申し訳ないですが空気を感じるんですね。すぐ上の子の様子を確認。いつも脱がせて〜など言ってるのにそそくさと自分で靴を脱いで一階寝室に向かい、なんだここ〜??と言ってニヤニヤしながら部屋中一周。すぐに階段いこ!と2階へ。より一層木の温もりがやってきました。なんと言っても明るい。電気ついてなかったと思います。子供はすぐにウッドデッキへ。私もウッドデッキに出て、その瞬間、子供のように嬉しい気持ちが込み上げてきました。
夫はこういう時基本無反応ですが、この時は表情は柔らかく、どう?と聞いたら、子供たちも嬉しそうだし良いと思います。と。あぁ、大丈夫だわと思いました。
この日は荷物も大量でてんやわんやだったので後日契約書を送ってもらうことに。
この時点で、父親からの援助は諦めていましたが、長崎に行ってモデルハウスを見てきたこと、やっぱり子育ての家で建てたいから建てますと報告したら、父親からわかりました、(援助金)準備しておきますと返事がきて嬉し泣きしました。
☆土地探し
無事長崎から戻り、契約書を返送し土地を探すことになりました。
小川さんに土地探しのポイントを教えてもらってからすぐに下の子が寝てる間に土地探しのサイトを見漁りました。
あれもこれも望んでたら絶対ない。むしろ譲れない一点があればそれ以外はこだわらない。そしたら必ず良い土地に巡り合う、小川さんのアドバイスは自分にスッと入ってきたのでパソコンと睨めっこは楽しかったです。あとは、焦らない。
うちは資金的な制限もあり、唯一の条件は夫の事務所に通える所ということで、本当に出てくる物件の中でも10件くらいしかないなと思っていたので、その中から明らかに子育ての家は建てられない、頑張ればできるかもだけど時間と金がかかるなどという物件を排除してけばもう選択肢は明らかでした。
土地を実際に見たときの自分の感覚がすごく大事。小川さんからのアドバイスももらい、すぐに見に行きました。選択肢の物件たちはほとんどが私の姉家族の家のほうだったので、姉に案内してもはいました。1回目に見た2件でその感じは掴め、多少の天気の影響もあるけれど、ここは陰気だから住んだらダメだと本能が言ってる感じがわかりました。
そして2回目の遠征でいい物件が2つありました。どちらも公園の側と目の前の物件で静か。雰囲気もとってもいい。すぐに小川さんに電話してとりあえずこのどちらかにすることは決まり。道路からの高低差の有無を確認して一件は更に金額がかさむ可能性があることを教えてもらいました。
一度家に帰り考えました。いい物件が一つしかなければ悩まないのに。。と思いつつ色々考えても仕方ないから一旦値段は置いてどっちに住むと子供と私は楽しそうかな?と考え、結果、目の前が公園の物件に決めました。
土地探しを始めて1週間くらいだったと思います。こんな早く決めていいのかな。。と思いましたが直感が間違いないと言っていた気がするので多分大丈夫だと思います。
不動産屋さんに正式に購入の連絡したところちょうどその日にうちの他に7名の申込者がいたけれど、うちが一番に仮申込していたからうちに決まりました。あ、やっぱこの土地なんだなと思いました。
その後は、子育ての家の方に協力していただきローンの審査、正直降りるまでドキドキ、無事承認。土地の契約、請負契約と進みましたが、一年で一回風邪を引くか引かないかの上の子が契約の日、地鎮祭とドンピシャでインフルエンザになり、夫に諸々進めてもらいました。
細かいローンのやり取りはまだ残っていますが、もうあとは工務店さんに任せて待つだけなんだとホッとしています。なんだかんだで最後は家族みんなに助けてもらい、小川さん、子育ての家の皆さん、金融機関にバックアップしてもらい、本当に感謝です。
自分達のためではあるけれど、正直、出産直後に家を建てるためのあれやこれやをするのは相当気力と体力が必要でした。これを読んでくださったお母さん、お母さんになる方、早めに行動するのをお勧めします。拙い文章を読んでくださいありがとうございます。

