MY LIFE

大学院修了式

iPhoneからの投稿

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おかげさまで、長崎大学大学院経済学研究科博士前期課程経済経営政策専攻を修了することができました。
冒頭の写真は2年間、研究を指導して頂いた西村宣彦教授。
2年前は出会うこともなかった知的で意識レベルの高い人たち、
知ることもなかった知識や理論、
手に取ることもなかった難解な書籍、
先人の叡智や知見が自分の人生の一部になったことを素直に幸せに思います。
長崎大学経済学部は国内で一橋、神戸に次いで日本で3番目に開校された商業高等学校であり、まもなく110周年を迎える歴史と伝統のある学び舎です。
縁あって、この大学で素晴らしい教授陣と学友に恵まれ、経営学修士号(MBA)を授与されたことを誇りに思います。
昨日の卒業式では、意外なことに、学位審査の試験官(主査)を担当されたT先生から「審査では厳しく話して、、、」と声をかけて頂いたり(苦笑)、財務(株式のポートフォリオなど)のY教授からは「博士後期(博士号)にぜひ進学されてみては」とお誘いを受けたりと、不思議な感覚でした。
MBAに限らず、何かにトライしようとしたとき「それが何の役に立つの?」という問いは、自他ともに、常についてまわります。
私の場合は、やるかどうか、つまり、命を使うかどうかの物差しは、意義があるかどうか、です。
意義があると判断して歩んだ大学院進学という道を
意義ある道にすることができたと、卒業式を終えて、確信することができました。
正直、大学院に通っている間に、会社を潰してしまったらとか、身体が壊れたらとか、家庭が崩壊したらとか、そもそも、いまの経営状態で大学院を受験できる状況か?など、そういう問題を考えることは度々訪れたわけですが、やれるところまでやろうと決めて、やり遂げることができて、良かったなあと、感慨深いです。

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社会人学生のNさんと。懇親会前にフライング飲み@美術館

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※中国人留学生たちと
共に2年間努力した仲間と、たくさんお酒を飲んで、
卒業の夜だからやってしまう熱いトークを交わし、
生涯の友を得た夜でした。
さて、次のステージに挑戦します^_^

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。