お客様の声

祝お引渡し!Hさま(太宰府市観世音寺町)


Hさま(太宰府市)よりメールが届いたので転載します。
小川さま
お世話になっております、Hです。
先日まで冷え込んでいたかと思うとあっという間に桜が満開を迎えようとしていますね。
ブログ拝見いたしました。修士課程を無事に終えられ、卒業されたそうで、本当におめでとうございます。これだけハードにお仕事をされながら大学院を卒業されるなんて…並大抵の気力体力では到底無理です!!!それをやってしまうところが流石です。心から尊敬します!!!私たち夫婦も今より更に成長できるよう頑張ります!!!
さて、明日はいよいよ引き渡し日です。
長かったようであっという間の1年間でした。色んなことがあって、ようやく明日を迎えることができます。感謝の気持ちでいっぱいです。きっと小川の家に出会えなかったら我が家は賃貸住宅に住み続けていたと思います。ちゃんとしたお礼はお伝えしたいと思います。
では、失礼します。
PS 庭の森化は4月上旬くらいの予定で大丈夫ですか?庭がとーっても寂しいので(^^;

それぞれのご家族にあった家づくりを心掛けていると
それぞれ、色んなことがあります。
色んなこと(主に困難)があっても、
こうして目的地にたどりつけるのは
母親が父親が、そして夫婦が
「子どもをのびのび健康に育てたい」
「家族が心豊かで健康に暮らしたい」
そういう生き方を望んでいる、
そのためには、それに適した住環境が必要だと気づいたから。
だから、頑張る、踏ん張れる、諦めるわけにはいかない。
子育て優先の家づくりの場合、
マイホームを諦める、ということは、
自らが望む生き方、暮らし、人生を諦めることを意味する。
つまり、自分が思っていること、信じていること、価値観を捨てることになる。
子育て優先の家づくりとは、
これからの生き方を問い、選択すること。
不動産投資ではない。
見栄の張り合いでもない。
子育て優先の家づくりの目的は、
立派な家を建てることではなく、
自分たち家族が心豊かで健康に暮らせる住環境をつくること。
<小川の家>という手段、道具をつかって。
「家なんか、いらない」という選択は確かにあります。
でも、
「愛する家族が心豊かで健康に暮らせなくてもよい」
という生き方は私の価値観とは相容れない。
家(マイホーム)は欲しいけど、
家族が心身健康に暮らせなくてもよい、
子どもがのびのび健康に暮らせなくてもよい、
という生き方(住宅会社や素材、間取りの選択)もありますが、
これもまた私の価値観とは相容れない。
私にとって、かけがえのないものとは、
愛する家族の心身の健康であり、
とくに、子どもがのびのび健康に育つこと、
大切なスタッフや職人さんたちの心身の健康です。
心身の健康が何より大切だと考え、
実際に、それを大切にする生き方を実践するからこそ、
お客様ご家族の心身の健康が何より大切だと、
それが幸せや意欲的に生きる根幹になると信じている。
だから、子育て優先の家づくりに徹しています。
Hさま、心よりお喜び申し上げます。
何より、私たち小川の家を人生のパートナーに選んで下さり、
心から感謝と御礼申し上げます。
これから半世紀、どうぞ宜しくお願いします^^
追伸:
Hさま宅の「庭の森化」は4月中旬を予定しています!


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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。