2世帯住宅化へのリノベーションスタート!
Mさま@長崎市からのご相談・ご要望は
「実家を、2世帯住宅に、大規模にリフォームしたいのですが」
「わお!ぜひ喜んで^^」
一般的には、
まず、間取りをどうするか
から始めると思うのですが、
<小川の家>の場合、
具体的な間取り云々に入る前に、
権利関係、
相続問題、
隣地・境界問題、
税金問題、
資金調達問題
法令制限
という、
「目に見えない」問題・課題から調査、検討に入ります。
なぜかというと、
視覚的、物理的、技術的に、コスト的に、どうするかとは別の次元で、
上記の問題を解決しておかない限り、
いくら間取り云々の絵をかいたところで、
まさに「絵にかいた餅」になってしまいかねないからです。
枠組みというか、
なにが、どの程度可能なのか、
そのためにはどういうプロセスや手続きをする必要があるのか。
これら目に見えない部分をしっかり確認して、
構築しておかないと、
大きなトラブルになりかねないから、です。
利害関係者が、
「我が家の現状」について、
ある程度共通認識を得ると、
そこから先の話というのはスムーズに運びます。
我が家の現状とは、
まさに個別の、オンリーワンな事情ですから、
一般論は当てはまりません。
50坪=25坪の2階建ての2階部分を2世帯住宅へ
ワクワク、ドキドキの
リノベーション・プランニングが始まります!