「建てたい」と言っている間は「建たん」ぜよ
「小川の家に住みたい」から「手に入った」わけですが、
実現するかどうかの分かれ道は
「建てたい」
ではなく
「建てる」と
自分に誓ったから、
自分に決めたから、です。
「家を建てたい」
「こんな家に住みたい」
「いまの住居で子育て続けるのも、死ぬのもイヤ」
そもそもそういう◯◯したい、という動機や願望があるから、
資料請求なり、ホームページにアクセスしたり、ブログをのぞいたり、
家づくり診断を申し込んだりするわけですが、
じゃあー、そういう〇〇したいと言っている人みんなが、
望む暮らしを手に入れるかと言うと、そうではない。
だれにでも
いろんな葛藤があり、
問題や制約があり、
夢物語のように、トントン想い通りのカタチで
進んでいくわけではありません。
じゃあー、望む暮らしを実現する人と、
そうでない人とのちがいは何かと言うと
「建てたい」と「建てる」のちがいです。
まずは、発する言葉を変えることが
自分が望む暮らし、住まいを手に入れる、まさに第一歩です。
発する言葉を変えれば、目の前の景色、モノの見方がすべて変わります。
これまでの、
「建てたい」けど「建たない」理由、問題をあげる思考状態から
「建てる」と口にすれば
どうすれば建つか、と考えるようになる。
たどり着けない理由ではなく、
たどり着くための方法、手段を考えるようになる。
ポイントは期限を区切ること。
今年中に、◯◯歳までには新居での暮らしをはじめるなど。
いつか建てる、ではいつか建てたい、と思考は大して変わらない。
ゆえに、永遠に建たない。
人は必ず死にます。
それは私たちが生まれてきたから死ぬのであって、
必然であり、理にかなっている。
あとは、どう生きるか、という問題で、
私たちの毎日は、その回答の連続です。
これからどう生きるか、生きたいか。
子供をどういう環境で育てたいか。
そのためには、今の住居のままが
望む人生を叶えてくれるのかどうか。
今の住居のままで満足、納得、充足、幸福でないのであれば、
「建てたい」ではなく、今日から「私は建てる」と自分に言いましょう。
いま、誓って、行動しても、
新居での暮らしがはじまるのは、1年後です。
去年あるいは、数年前と同様、
建てたいといってる状態で、
実際に我が家が建つのは、
新居での暮らしがはじまるのは、
いつになるのでしょうか?
そのとき、自分は、パートナーは、子どもたちはいくつになっているのでしょうか。
建てたい、といっている間は、
建たんぜよ、by 龍馬
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