大学院/憲法
昨夜は「憲法」の授業を学部生に交じって聴講生として受講してきました。
講師は井田教授。
昨春、MBAのオムニバス形式の講義の中で、法例関係の講義をして頂きました。
アフロヘアーぽくて、超細くて、スーパー早口で弾丸トーク。
気さくで機転が効いて、幅広く、奥深い。
先生の専門は?と伺うと
「私は憲法学者。とくに、国際法を専門にしているの」
そもそも経済学部に憲法学者がいることに驚いたのと、
その強烈な個性が魅力的でした。
早い話、長崎大学のサンデル教授みたいな女史です。
「憲法」の講義をしている、ということだったので
来年受講してみようと(単位は認定されない)
昨夜の講義内容は、
・明治憲法と現日本国憲法のそれぞれの制定過程・内容・評価について
・とりわけ、ポツダム宣言受諾後の制定過程を中心とした話でした
昨今、憲法改正問題もあるし、一度、専門家(評論家や作家ではなく、憲法学者)の話を聞いておきたいと思っていたので、非常に有意義な内容でした。
ちなみに、高校時代の選択は「地理」
日本史、世界史はもちろん、そもそも読書すらほとんどせずに生きてきた「そんなことも知らない」私にとっては、どれも新鮮でした^^
でも、大人になって、この歳になって、シャバのいろんなことが少し分かるようになったからこそ、結果としての歴史の背景にある泥臭い過程が面白く感じる、腑に落ちるというのもあります。いずれにしても、背景を把握することがいかに重要か、痛感しました。
何事にも背景がある。
背景にはそれぞれ個別の事情がある。
「何をどうするか」については、
個別の事情を正しく理解することからはじめることが大事。
そういう意味でも「家づくり診断」を通じて、
相談者の事情を正しく理解するというのは極めて重要かつ有意義だと再認識しました。
一歩前へ進みたいけど、
どうしたらよいか分からない方へ
まずは家づくり診断をご活用ください。
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