お客様の声

間取りを自分で考えるから失敗する

住宅建築会社を選ぶ基準の一つに


言ったとおりにしてくれる=良い業者


というのがあります。


その結果、

施主が思った通りの、具体的には、

すべて自ら指図した通りのモノ=マイホームが完成します。

(もちろん価格も)


完成した新居で暮らし始めて気づく


なぜここに扉がある?壁がある?

なぜ扉が開けにくい?

なぜ日光が入らない?-昼間でも電灯が必要

なぜ風通しが悪い?-窓を開けても風が抜けない

なぜイチイチ迂回しないといけない?

車の乗り降りはカニさん歩き

南側のリビングの窓からは、隣家のカベと室外機

いまどきの新築なのに、結露、、、

シックハウス対策済みなのに、目がチカチカ、変なにおい。


?????


友達宅にお邪魔して確信する


失敗した、、、、


そして、失敗の原因をこう分析する


もっと勉強しておけばよかった、、、


私たち小川の家は

「家族が豊かな心で健康に暮らせる」住まいを提供する企業です。

相談者や依頼主の事情はそれぞれちがいますが、

目的地はおなじです。


お客さまに、これから半世紀、

快適に、安全に、暮らして頂けるように

各家庭の事情を正しく理解し

住宅ローンなどの資金(返済)計画

難解な不動産取引のトラブル回避からはじまり、

素材、構造、デザイン、間取りetc

すべてにおいて厳選し、熟考し、ご提案しています。


*****

OBからのメールを紹介します。


春休み中にたくさんのお友達が新居に訪ねてくれました。
その時の声から、小川の家の素晴らしさを再発見しましたので、お伝えしますね。

( )は私のリアクションです。
・やっぱり木の香りはいいですね~。
 うちも木の家だけど、合板だから木の香りしないんです。
("木の家"は本物の木を使うものだと思っていました。)
・この壁珪藻土でしょう。

これ健康にいいんですよね。
湿度を調節してくれるし、有害なものを吸ってくれるらしいですね。

でも高いからうちはできなかったんです。
(すみません、珪藻土ってそんなに素晴らしいものとは知りませんでした)
・サッシも上等ですね。

うちは普通のアルミサッシだから、結露がひどくて~。
しかも、簡単には手が届かないところに窓があるんですよ

(天窓でもないのに、手が届かないところに窓がある????)

・明る~い!光も良く入るし、全体がよく見渡せるように工夫してますね!
(ホント、晴れた日は電気いらずです。)
・庭の木は、いろんな種類があっていいですね。

 いろんな花が楽しめますね。

設計に関してびっくりしたのは、

家を建てた友達のほとんど(いや全員)が、

間取りを自分たちでアレンジしている事。

そして、ほとんどが"失敗した"と言ってました。

素人がプロよりいい間取りができるはずがないのに、

なぜその建築会社の設計士の方が

プロの目線からのアドバイスをされなかったのか、不思議です。

夏井さんに設計してもらってよかった、と改めて思いました。

これよりいい間取りは考えられないですもんね。
うちは小川の家"標準"仕様なので、

壁や木材のグレードアップ等していないのに、
これだけ品質のいい家を建てていただいて感謝です。


世間一般的には、この品質はかなりのグレードアップ級なのですね。

他のハウスメーカーをー全く見ていなかったので、知りませんでした。
改めて、素敵な家をありがとうございました!!
*****


例えば標準仕様で採用している自然素材(全室:ムク材、珪藻土)に関して

以下のような質問がよくあります。


Aさん「自然素材は他のメーカーでもオプションで使える。小川の家とのちがいを教えてほしい」


Bさん「高いでしょ。安くしたいから、(他社と同様)ビニールクロスとか、とにかく安い材料に変更してくれませんか」

私の説明は、

「小川の家にとって、家族の健康はオプションではありません」ということ。

この一点に尽きるわけですが、具体的な項目として、下記を説明しております。

自然素材のうち、木材には’高価な’モノはあります。

例えば、ヒノキの無節

私たち小川の家が自然素材を標準採用する目的は

お客さまご家族の健康を守ることにありますので、

そういった’高価な’材木を採用することはありません。

天然のもののうち、

・不具合が少ない(品質が安定)

・供給量が十分(経済情勢や流行に左右されない)

・メーカーの対応がよい

・リーズナブル

・見た目がやさしい

これらの要件をクリアした材料を採用しています。

一般的に、自然素材を標準とする住宅会社が提供する住宅はやはり「高額」です。

<小川の家>のように

・年収250万円~

・土地がなくても

というご家族には到底買えない価格帯です。

私たちがなぜリーズナブルに提供できるか、というと、

そもそも日本の子育ての住環境を変えたい、という

問題意識から事業をスタートしているからです。

モノとして良いのは分かるが、買えないじゃん、では意味がありません。

ですから、徹底して合理化、効率化することでローコストを実現しています。

建物の標準化によるコスト削減、手直しや不具合リスクの少ない構造、設計、工程管理、

モデルハウスをもたない、チラシをいれない、営業マンを抱えないといった

セールスではなく、依頼ベースの家づくりの仕組みetc

結局、AさんBさん両氏ともにご理解、共感いただき

弊社へ依頼してくださいました。

背景をご理解頂ければ、多くの方が賛同して、決断、ご依頼してくださいます。

ですから、背景の説明に、HP、資料、ブログ、家づくり診断、書籍、お客さまの声などをフル活用しているのが<小川の家>なのです。

素人である消費者にとって、

一生に一度の家づくりを失敗しないために重要なことは、

「どんな間取りがよいか」といった雑誌の切り抜きの収集よりも

住宅事情と個人住宅建築に関するその背景の理解だと思います。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。