子育て優先の家づくり

人にやさしく

小川の「家」と「家づくり」に関して、
いろんなご質問、ご相談、お問い合わせをいただきます。
いつもお伝えしているのですが、
私たちは自分たちが実際に住んでみて、
困るようなものは提供していません。
建築業者全般がよほど信用がないのか、
実際にマイホームを購入した人が
よっぽどひどい目にあったのか
その背景はよくわかりませんが、
小川の家は、家族が豊かな心で健康に暮らせる家を考案し、
つくって届ける住宅建築会社です。
「家族が豊かな心で健康に暮らせる」ということは
家と暮らしと家族の人生を構成する様々な要素について、
たくさん、深く、考えてからモノと取引とサービスを組み合わせて提供しています。
端的に言ってしまえば
「人にやさしく」でしょうか。
言葉を掲げるだけではなく、実践する。
小川の家を選んでくださるお客さまに共通しているのは
「人に対するやさしさ」です。
職種や所得が共通しているわけではありません。
夫婦間、子どもはもちろん、
私たちスタッフや職人さんたちにも「やさしく」してくださいます。
私たちはギラギラした素材やデザインを好みません。
ぬくもりや柔らかさを感じるものを好んで選定します。
地球環境や街並に対しても同様です。
できる限り、やさしくしたい。
ギラギラ、無機質、冷たい環境というのは
そこに集い生活する人たちの心身を冷たくしてしまいます。
なにかと競争が激しい社会だからこそ、
家族の生活拠点にはやさしさとかぬくもりとか
そういうものがより重要になってくるのではないかと思うのです。
理想とか理屈とか願望ばかりが先走っても、
実現しなければ意味がありませんので、
愚直に「カタチにして届ける」に取り組んでいます。
住居の問題は、生活問題。
子育て、暮らし、人生の問題です。
解決しない限り、問題を抱えたままの人生となる。
不快な住居での人生が快適になることはあり得ない。
人にやさしく
ベタですけど、
小川の家が届ける本質的な価値はここにあるような気がします。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。