私たちの考え

祝プラン誕生!小川の家78(長崎H様)

今日の午前中は、長男起八の幼稚園入園式

ついに、私も父兄の仲間入りです(笑)

午後は、H様のプラン誕生!

小川の家も78となりました。

慌ただしい一日も夕刻になりひと段落。

昨日購入した本を手に取る。

「欲張り過ぎるニッポンの教育」 

苅谷剛彦+増田ユリヤ(講談社現代新書)



子育ては、住まいから。

私も我が子の教育を考えるようになったのです(笑)

この本によると、

できたらいい、あったらいいを足し算していく思想・発想をポジティブリストといい、必要最小限、こんなことにはならないように、これだけはやっておけ、そして後は放っておけをネガティブリストというらしい。

さらに例えば小学校の英語教育について、「英語ができた方がよいですか」と聞けば、多くの人が「YES」と答える。しかし、子どもにも教える側にも時間にもすべて制約・制限があるわけだから、「英語を取り入れると(例えば)国語の授業時間が減りますが、それでも構いませんか」と聞かれたら、多くの人が「YES」と答えるだろうか、と。

目先のお金が欲しいですか、と聞かれれば、給付金はありがたいという。しかし、財政は大幅に悪化しますので増税又は医療・福祉・教育予算を削減することになりますが、それでも構いませんか?と判断を迫られたとき、何と答えるのだろうか。

これらのことは、

欲張り過ぎるニッポンの家づくり(マイホーム) と置き換えることもできます。

そういう私は、ポジティブシンキングのネガティブリスト、のようです。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。