MY LIFE

ついに願望実現、いざバチカンへ

旅の目的、結婚当初からの人生でやっておきたいことリストのひとつが実現できました。

カトリックの妻、妻の母方の親戚は皆さん敬虔なカトリック信者。私たちの結婚式でお世話になった前田万葉神父は現枢機卿になられた。
妻はあれしたいこれしたい、あれが欲しいこれが欲しいはゼロの人。

バチカンに行きたいとか連れてってなんてことは一度も言われたことはないので僕が勝手に誘っている。

こちらにきてから、サンピエロ大聖堂の入り方を調べたのですが、半端なく難しい。
チケットを購入しようとしても何が何だかわからない。

要するに、大聖堂に入るだけなら無料。
だけどセキュリティチェックが長蛇の列だから優先レーンを使える。これに加えて、ドームの上へのチケット、個別ガイド付き、美術館などがオプション設定されていて、それもまた数多の個人を含めて旅行代理店が扱っている。

時間は限られているし、前日に調べてもほとんどチケットはない。さてどうするか。

とにかく朝ごはん。

ローマでの朝ごはん①は、朝ジョグ中に見つけたアパート近くのカフェへ。早朝から空いていて地元の人がたくさんいるカフェは良いお店が多い確率が高いという私の法則。

部屋について、妻たちが起きるのを待って、誘う。ビンゴだった!

1人の素敵な女性が席(椅子)を必要としているのか、これいいか?みたいな尋ね方をしてきたので、もちろんと言って椅子を動かそうとしたら、1人なので相席でもいいか?ということだったので、もちろん!

大繁盛の店内。注文の仕方もわからなかったけど、だいたいこういう時は、カウンター向こうの店員さんと目があったら飲み物(カフェラテ)を指の数で示して、ショーケースの中(クロワッサン)の欲しいものをあれ、これ、と指で指して伝えて、お会計。妻と次男はテーブルで待っていて、ナナと選ぶ。お会計で、かわいい、とイケメンの店員から言われてテンション上がるJK。

彼は日本のアニメが好きだから、日本人だと分かって嬉しかったみたい。ONE PIECEとかテーブルを片付けにきてくれたときもニコニコして話しかけてくれた。

相席となった女性はドイツから。
日本を3ヶ月旅したこともあるとか。
一年休職して、数日後には友人と合流して、イタリアの山を8日間トレッキングするという。教師?と尋ねるとYES^ ^

彼女も巡礼したことある^ ^3回に分けて歩いた、と。

良いお店は良いスタッツがいて良いお客さんがいる、集まる。そして美味しくてリーズナブル。これは万国共通。

子供達を旅に誘うとき、北アルプスも数年前のパリもそして今回も、いつも何しに行くのか?と聞かれる。そこに何があるのか?と。行くことそのものに意味がある、行ってみたいだけと伝えると、それだけか?と聞かれる。行きたいなんて言ってないし、連れていってくれなんて言ってない。

そもそも子どもたちのリクエストに僕はほとんど応じない父親だ。子どもからすると父親からの誘いは事実上の強制、義務として受け取られるわけだけど、思春期になれば、意思はあるし、日頃僕の言うことを聞くわけではないし、義務などない。大学はもちろん高校にも行けとも言ってない。旅は企画して誘うだけ。

子どもたちは中2でそれぞれ海外に連れて行こうと決めていて、長男は連れて行けたけど、次男と長女はいずれもコロナ禍でできなかった。

修学旅行で行けるところ(2人はベトナム)できる経験、体験とは違うものを経験させたい、一緒に僕も経験する。パパだってわからない、やったことがないをやってみる。失敗するところを見せて、立て直していく(プランB、Cを考案してやってみる)ところも見せる。

旅に出ると、異国に行くと、予定外、想定外、通じないが必ず起こり、柔軟性が試される。常識なんてものは実はないのではないかとわかる。

ちょっとしたカフェでの出来事が人生を面白くしてくれる。視野を広げてくれる。外に出れば、嫌な経験もするわけだけど、それでもやっぱり人生は面白い経験の数だけ面白くなる。

カフェで美味しいクロワッサンと可愛いと褒められて素敵なマダムとも会えてテンション上げて、部屋へ戻る。

バチカン問題。

部屋に戻り再度調べて、最終的に12時にツアー会社集合で優先レーン利用だけのシンプルなものにした。日本語ガイドが入口まで対応すると書いてあったので。1人20ユーロ4000円。4人で16000円。円安、物価高、恐るべし。仕方ない!

Uberで大聖堂近くの事務所まで。少し早く着いたので、周りを散策してお土産買って、事務所に再度行くと空いていてインド人女性が。名前を伝え、1時間半前に予約アプリから、予約したばかりのQRコードを見せる。
日本人ではないどころか日本語など全く話せない^ ^

でも、親切なスタッフでした^ ^

優先レーン。なるほどこういうことか^ ^
セキュリティチェックの列に並ぶこと40分弱。これを使わない人たちの行列は想像の遥か先にある。2〜3時間待つことになるそうだ。

こうしてサンピエトロ大聖堂へ入ることができました^ ^つまり妻を連れてくるという長年の願望を叶えることができましたー

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。