心豊かで健康な暮らし

何がいいのか分からない→自分にとっての重要度が分からない

なにがいいのか分からない-

住宅会社を複数検討し始めると、

収拾がつかなくなる場合は多い。

実はこの事態

住宅に限ったことではありません。

例えば、

たった数社しかない携帯電話でも

比較検討し始めたら、

収拾つかなくなります。

収拾がつかなくなる原因は、

提供するメーカー側にあるのか。

つくり手(売り手)は、ビジネスですから、

各ニーズにきめ細かく対応すべく商品を開発し、提供する。

消費者の中にある、

何かのニーズに合致すれば、売れるし、

それが大きければ、ヒット商品となる。

そうでなければ消える。

(流行を除けば)消費者のニーズとはいえ、

結局、各自が何を重要と考えているかに行きつく。

なにがいいのか分からない-

要するに、自分自身が何が重要なのか、

困っている問題とその原因は何か、

’分からない’のではなく、

’深く考えていない’から分からないし、

(解決してくれる人・商品・サービスが目の前にあっても)気づかない。

例えば

子どもと向きいあったとき、

どう育ってほしいか、どう育てたいのか、

真剣に深く自問自答しない限り、

何をすべきなのか、判断がつかない。

例えば

夫婦で向き合ったとき

これからどう生きるか、どう暮らすか

そのためにはいま何が必要なのか。

これもまた、自分で深く考えない限り、

方針を決めるまで考えない限り、

なにがいいのかわからない、となる

情報過多の時代。

ワンクリックで膨大な「これがイイ」が手に入る。

果たしてそれが自分にとって

真に重要度が高いものなのかどうか。

それを決めるのは、

業者の問題ではなく、自分の問題。

おかげさまで、

「家族にとって、

豊かな心で健康に暮らせることが、

なにより重要。だから、小川の家」

と私たちを選んで下さるご家族が非常に増えております。

考え方の一致というよりも、

重要度の高いもの、大切なものを

共有しているだけです。

厳しい寒さが続きますが、

今日もよい一日を!

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。