子育て優先の家づくり

祝プラン誕生!Tさま(川棚町)

2月1日19:30

Tさまのプラン誕生!

ご存知の方も多いと思いますが、

小川の家の家づくりでは、

プラン「提案」といわず、

プラン「誕生」といいます。

「誕生」には二つの意味があります。

ひとつは、ここに至る(お互いの)産みの苦しみ

もうひとつは、唯一無二

【産みの苦しみ】とはなにか。

まず小川の家との出会いから始まります。

いや、それ以前に何がしかの苦しみがあるからこそ、

小川の家との出会い=共感がある、という方が正しい。

共感したからといって、

すんなりここに至るわけではありません。

「家を建てるということ」についての

夫婦の意思統一や親族間はもちろん、

お金の問題、土地の問題、タイミングの問題

誰に頼むかという住宅会社の問題などなど

思い通りになること、ならないことがそれぞれある。

そしてその解決すべき課題は、誰にでも、

そして自分自身の中にもあります。

私は、個別にご相談を頂いたときが出会いとなります。

そこから、その家族のことをずーと思うわけです。

どういうカタチが望ましいのか。

課題は何か、それを乗り越えるにはどうしたらよいか。

私自身にも、いろいろ葛藤があります。

ひとつひとつ説明し、提案し、理解を得て、前進していく。

そして「プラン誕生」の’とき’を迎える。

【唯一無二】とはなにか。

小川の家では、建物のサイズと形状は数パターンしかありません。

構造も内部の自然素材の仕上げ材はすべて共通(標準化)です。

それはありとあらゆるものを検討した結果、

そこにたどり着いたからです。

しかし、その間取りはそれぞれちがう。

なぜちがうのか。

その土地は唯一無二

その家族も唯一無二

その土地とその家族にあったものを考えだすわけですから、

結果的に、必然的に、プランも唯一無二となる。

※小川の家の場合、いわゆる世界に一つだけの、

奇抜な試作品住宅ではありません。

故に、そういう意味での唯一無二とは異なります。

*****

昨夜、ご自宅にてあさひくん(もうすぐ4歳)が

ボクを見るなりこう尋ねました

「おじちゃん、なにしにきたとー」

「きみの、明るい未来をもってきたとー」

「小川の家」の家づくりは、

子供だけでなく、夫婦の、

大人それぞれにとっての

明るい未来づくりです。

iPhoneからの投稿

photo:01

付記:今朝届いたTさまからのメールを一部紹介

おはようございます。
昨日は遅くまでありがとうございました。
夏井さんの図面を見ながら
“わくわく”してみたり、“じーん”としてみたり、
プラン誕生の余韻に浸っている感じです。
主人も、「何も言うことないね!」と言っていました。

*******

小川の家は、

年収、地域、家族構成に拘わらず、

その家族が日常を豊かな心で健康に暮らせる家を提供します。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。