触れる
- 週末、大学院合格お祝いということで、
- 義父母が嬉野温泉に招待してくれた。
- 原資は、500円玉貯金だとか(笑)
- 私のよき理解者&支援者です。
朝からあいにくの雨だったので、
「横山大観、観に行こう!」とお誘いし、美術館で待ち合わせ。
http://www.nagasaki-museum.jp/whats_new/kikaku/index.html
いやー、ホンモノはスゴイです。
生き様が伝わってくるんです。
ランチは、出島ワーフでトルコライス。
チェックインまで時間があったので紀伊国屋へ。
もうすぐ3歳になる娘に義父母からアンデルセン集のプレゼント。
(義父は、新聞広告の切り抜きを持っていた!)
起八とイッペイは「パパはどうせ買ってくれんけん」とぶつぶつ言いながら、ゴセイジャーかなんか(じいじばあばに)買ってもらっていた。
私の目的は、これ↓
たまたま見た朝の情報番組で紹介されていた。
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
宿に着いて、3時間ちょっとで読了。
※温泉より先(笑)
小説に登場する人たちの生き様が、
自分の中でのパーツと共感する。
もちろん、まったくちがうといえばちがうんですけど。
ほとんど小説を読まない私。
読んだとしても「ハゲタカ」のような経済小説だったり。
※姉から、だからあんたは思考が××とよく言われる、、、
私のような凡人の「感受性」というのは、
触れることでしか、始動し始めないような気がします。
三浦しをんがTV番組のインタビューでこう言ってた
「器用な人とか、天才とか、そういう人には興味がない(好きじゃない?)
不器用で愚直に生きている人に惹かれ、小説を通じて伝えたい」
小説もカテゴリー分けすると多岐にわたるのだと思います。
それぞれの人生もカテゴリー分けすると、いろいろあると思います。
家族、子供、家庭、周りの人を大切にする
心身の健康、地球環境や町並みを大事にする
そういう人たちの住まいに関することで
お役にたちたいと改めて思った週末でした。