施工写真

誰と生きる、どこで暮らす

$子育ては、小川の家。
小説「舟を編む」の余韻でほわーとした感じの小川です。
「誰と生きたいか」と考えた時に
「この人とともに」と思った相手が夫(妻)ですよね。
そんな夫婦に子どもを授かると
「この子とともに」となる
次にごく自然に生じてくる問題は、
この人とこの子とともに「どんな暮らし」を望むのか。
漠然とであれ、箇条書きであれ、目をつむれば感情がわいてくる。
で、目を開き、現実を直視し、問う。
いまの日常は、(わたしが)望む暮らしとどの程度ちがうのか。
(いまの住居で)このままで、未来は明るいのか。
着るものであれば、季節、TPO、流行、気分で変わるし、変えることができます。しかし、暮らしの質を決める住まいに関しては、住居自体が家族それぞれの気持ちや健康状態を決めてしまう。洋服や家具家電製品を買い替えたところで、焼け石に水。そこに住み続ける限り、暮らしの質は変わらない。
キッチングッズを買い替えても、目に入るもの、触れるもの、広さや動線、家族とのつながり、明るさなど、台所自体が不快であれば、根本問題は解決しない。
「わたしはこれでいいんです」ならそれでいいんです。
そういう人生を心の底から望んでいるわけですから。
でも、もしそうでないのであれば、
「仕方がない」なんて自分に言い聞かせずに、
「(わたしが)何とかする」と心で決めて、勇気を持って、一歩前へ踏み出して欲しい。

少なくとも小川の家のお客様は、
皆さんそうやって望む暮らしを叶えている。
来年のクリスマスも、同じ住空間で迎えたいですか。
自分で動かない限り、環境は悪化すれども改善しない。
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家づくり診断:info@ogawanoie.jp
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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。