子育て優先の家づくり

「親になったから」という動機

子育ては、小川の家。

「親になったから」という動機で

小川の家とご縁がある方は多い。

「親になった」大人は世の中にたくさんいるわけですが、

「子ども、子育てにどう向き合い、振る舞うか」となると

実際の子育て観と行動は、人それぞれちがいます。

「親になったからといって、これまでの生活(優先順位)を変えるつもりはない」という大人もいれば、「健やかに育てたいから」という理由で「独身あるいは夫婦だけの生活から、子ども中心へ優先順位を変える」親もいる。

優先順位を変えるその対象とは

・ 食生活

・ 時間の使途

・ お金の使途

・ 趣味、嗜好 など

ひとつ変え始めると、いろんな物事が次々とリンクして、

「子ども中心」で見直したくなる項目に気づく。

それを(親の)犠牲観と受け取る人もいれば、

「子どもを育てる喜び、幸せ」と捉える親もいる。

もちろん、子育てを優先するからといって、

育児ストレスやイライラがなくなるわけじゃない。

正面から向き合うからこそ、イライラや葛藤もある。

だけど、そういう葛藤があるからこそ、子どもが健やかに成長し、

その姿を見守ることができることに喜びや幸せを事あるごとに実感する。

苦楽あり、とでも言いますか。

私は、前提条件が変わった時に、

「これからは、子どもが育つことを優先しよう」と

自らの人生の優先順位を変えることができる人を尊敬しています。

転職や田舎暮らしをするとか、そういうことではありません。

これまでとは、時間とお金、労力の使い方を少し変える、というプチ見直しです。

小川の家は、

家族の日常が豊かな心で健康に暮らすためには○○

子どもが心身ともに健やかに育ち、成長するためには○○

という観点での判断を大切にしています。

各家庭、それぞれ事情がちがいます。

ですから、実際の小川の家の家づくりとは、

それぞれの事情、要望に応じて、その家族にとっての「最適解」「最善形」を考え、提案し、具現化していくことになります。

HPや資料などでは、一見、融通が利かない住宅会社だと思われがちですが(苦笑)、子育て優先という軸を大切にするからこそ、様々な事情、要望、要件、課題に柔軟に対応できるのだと考えています。

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一歩、前へ→家づくり診断:info@ogawanoie.jp

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。