室内の空気汚染を測定してみた
測定結果(速報)が届きました
小川の家(モデルハウス、標準仕様)、LDK、密閉状態、24時間、30度
小川の家<厚労省指針値
ホルムアルデヒド 0.02<0.08ppm
トルエン 0.01未満<0.07ppm
キシレン 0.01未満<0.20ppm
パラジクロロベンゼン 0.01未満<0.04ppm
エチルベンゼン 0.01未満<0.88ppm
スチレン 0.01未満<0.05ppm
※厚労省と小川の家では、測定方法がちがいます。
なぜなら、小川の家の目的は「どれだけ放出されているか正確にはかること」ですので、上記の通り、密閉状態ですが、厚労省の場合、(測定方法の詳細は現在確認中ですが)「通常の生活環境」とのことで、例えば、窓を開けておいてもよいのです。
毒性指標ですが※厚労省HPより引用、シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会中間報告書より
ホルムアルデヒド:鼻咽頭粘膜への刺激
トルエン:神経行動機能及び生殖発生への影響
キシレン:出生時の中枢神経系発達への影響
パラジクロロベンゼン、エチルベンゼン:肝臓及び腎臓等への影響
スチレン:脳や肝臓への影響
※ヒトがその濃度の空気を一生涯にわたって摂取しても、健康への有害な影響は受けないであろうと判断される値を算出したものであり、その設定の趣旨は、この値まではよいとするのではなく、指針値以下がより望ましいということである。
※居住者にアレルギー、中毒、未だ発生のしくみがわからない症状(なんだか体調がすぐれない)を含めた様々な体調不良が生じ、それがなんらかの居住環境に由来するのではないかと推測される場合が「シックハウス症候群」と総称されている
食品の安全表示を確認するのと同じように、
健康診断を受けるのと同じように、
ご自宅(賃貸、持家問わず)の室内の空気汚染をきちんと測定してはいかがでしょうか。
データがよければそれで良い=安全、安心ですし、
悪ければ、改善策をご提案致します。
室内の空気汚染測定@4,800円
お申込みはメールにて、info@ogawanoie.jp
※小川の家OBの皆さんは、上記値が基本的な「標準値」となります。
これ以下はおそらくつくれませんので(笑)、バッチリ、安全でございます!