祝プラン誕生!Hさま@小川の家92@リフォーム
昨日、Hさまのプラン誕生
築28年、これまで何度かリフォーム、修繕をしてきたそうですが、暮らしがどうもスッキリしない。今回、これからの人生を、暮らしを豊かな心で健康的に楽しむために、小川の家に依頼してくださいました。
実は、Hさまから初めてリフォームについてのご相談(メールにて)頂いたのは3年前。
「修繕ではなく、「改善」であれば、よろこんで対応させて頂きます」と返信していたそうです。
一口に「リフォーム」といってもトイレに手すりをつけたい、壊れたキッチンを新調したいという修繕、改修、修理から、住み心地が悪いから何とかしたい(暮らしの改善)といったものまで、内容は多岐にわたります。
小川の家でも修繕等、喜んで対応させて頂いているのですが、その殆どはOB宅。ですから、リフォームのお問合わせでも「便器を交換したい」であれば、近所の水道業者さんに行かれた方が(その方にとって)よいと思いますし、「暮らしを何とかしたい」となれば、小川の家の専門領域です。
ただリフォームに関して、多くの方が気づいていないと感じることがあります。
それは、本来「暮らしを何とかしたい」と困っている問題を解決したくて、リフォームを検討し始めるのだと思うのですが、多くの場合、その解決策(増築、キッチン新調、床の張り替えなど)を自ら考え、業者さんに相談、依頼します。
業者が専門家として対応するのは、あくまでもその延長線上(商品アイテムを提案)が基本。
ゆえに、「それじゃ、うまくいきません」とはなかなかならないと思います。
なぜなら、顧客(消費者)が求めていることに対応するのがお客さまにとってよい、というスタンスだからです。
そもそもの原因は、間取り、配置、素材、収納の場所だったりと、本人が思っていたのと「ちがう」ところにある場合が多いのですが、なかなか、そこまで踏み込んで、解決策を提案するというのは、容易ではありません。上述した通り、そもそものスタンスがちがうから、です。
結局、よかれと思って、お金をかけて、手を加えて、場合によっては、不便不都合不快=失敗につながっていく。
これは、新築住宅でも同様ですが、、、
ですから、困っていること、イヤなことは何なのか。
そもそも、その根本的な原因は、どこにあるのか。
それを解決するにはどうしたら良いのか。
かける予算は、いくらなのか。
小川の家は、これらの観点をしっかりヒアリングして、踏まえて、改善策を提案する。
プラン誕生!
ご主人は来春、定年退職を迎えられます。
子どもたちは巣立ち、孫が生まれ、
これから20年、30年、
日常を、豊かな心で健康に暮らすためのリフォーム。
私たちが持っているものすべてを、注ぎます。