子育て優先の家づくり

シングルマザーでもできますか?実現できますよ。なぜなら小川の家だから

昨日は今月着工したマリコさんとランチ。
お子様はご実家に預けて、素敵な空間で美味しい料理をゆっくりと。

ランチの目的は、打ち合わせではなく、彼女の慰労。合わせて、私が約束を果たせたことに対するご褒美。

子育て優先の家づくりに人生をかけている私としては、シングルマザーの方にも、是非お役に立ちたいとずっと考えていました。相談があったときのために、実現させるための問題をいくつかシミュレーションしていましたし、実現させるためにはどうすればよいか、超えなけれならないハードルは何か、ピックアップしていました。当然、実現できるんですよ。問題は、本人の意志次第。意志次第といっても、私たちがプロとして全面的にバックアップすることはセットです。

本人と身内の問題で想定される問題は、ほぼ、すべて発生しました。土地に関しては、想定外の問題が発生しました。問題が起こることが問題ではなく、問題は必ず起こるもの、です。ですから、問題は必ず起こるもの、という前提で、それを解決するにはどうすればよいかを考え行動することにつきます。問題は必ず起こるものですが、それを何が何でも解決しなければ実現しない問題もあれば、そんなもん、どうでもいいんで、放置しておきましょう、という解決策もあるんです。

実現を阻む問題とは、解決しなくてもよいもの、要するに、放置しておいても実際には気分が悪いぐらいで、大事なものは手に入るということに、振り回される、実現を潰されることが問題なんです。

そういう時の見極めが、ある種「小川脳」なのかもしれないです。

くだらない事いうな、聞くな、黙っていろ、放っておけ、無視しておけ、あとでよい、という判断をできるかどうか。大事なことに焦点を絞っていくと、いちばん大事なことは何かに集中していくと、どうでもいいことに気づくようになります。視界が広がる。

貧乏な人にお金持ちになる方法はきかないのに、家づくりに関しては、家を建てたこともない人の助言に振り回されたりする。賃貸暮らしの人に、持ち家の相談をしても意味がない。意味があるとすれば、それは反面教師とすること。要するに、逆をいく。

シングルマザーの家づくりは、初めてです、と思っていましたが、過去にありました(笑)ただ、それはお母様との同居とか、そういうものも含まれていたので。

共働きであっても、決断できない夫が足を引っ張ることで、実現できない夫婦もたくさんいます。そういう時に、私が助言するのは、母親がフルタイムで働いている場合、「奥さんだけの収入で建てればいいいんですよ。ご主人には同居してもらえばいい。ご主人はローンを組む必要もない。離婚する必要もない」

オリンピック組織委員会で森さんの女性蔑視発言がありましたが、キャリアウーマンで経済的に自立しているのであれば、自分で建てればいいんです。それはシングルマザーかどうか、関係ないです。そういう覚悟と意志があれば、ご主人も協力せざるを得なくなります。

シングルマザーの方、ぜひ、ご相談ください。いますぐ、は無理かもしれないですが、3年後には実現させるシナリオ、道筋、目標ができますので。

info@ogawanoie.jp

0120-178-885

 

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。