正しい家づくりには人生相談が含まれる〜シングルマザーの家づくり実践知〜
現状を脱出し、
願望を実現させるためのはじめの3歩
以下、マリコさんからのアンケート回答です。
1)家づくり診断(または伴走)サービスについて、新たな気づきや変化など。
困りごとを文や言葉にして小川さんへ伝えることで自分が悩んでいることに気づけた。今のままの暮らしがこのまま続くのはハッピーではないこと。
今までは自分の中だけでモヤモヤしていた。何が嫌で何を自分は大切にして生きたいのか少しづつ整理できました。
「人生相談になってすみません」と言ったら小川さんが人生相談になるのが当たり前的なことを言ってくださって「もう全部話そう、なんとかしてもらえる」と思いました。
小川メモ:家を建てるかどうかは、これから人生をどうするかという問題に対する一つの回答、選択肢です。なぜなら、家は道具。暮らしと人生の道具の一つだから。家づくりはその手段だから。なので、家の相談は、人生相談になるのが必然。逆に、人生相談にならない、人生相談が含まれない家づくりの相談(マイホーム相談)というのは、家づくりに欠陥がある。単なるモノづくりであり、単なる条件闘争の消費であり、いちばん重要な部分が欠落している。モノは完成し、所有権は手に入るが、そこで暮らしていく中で、何か大事なものが欠落していることに、おそらくどこかで気づくことになる。もちろん、雑な人生であれば、気づくことはない。もしくは、マイホーム、家づくりを検討する際に、それが堂々巡りになっているのであれば、肝心な、人生どうするか、という問題に向き合っていないことが原因です。ハウスメーカーの資料を100社取り寄せたところで、1mmも前進しない。
2)実現計画書について
タイトルがまず嬉しかったです
自分の願望を整理してもらって読みながらそうそう!とうなづきながら何度も読み返してます。タイトルが嬉しくて、少し照れはあったが、これからの人生におけるありのままの願望を伝えることができたので
きついときは実現計画書を読み返して、原点にかえる→行動する(土地探しや仕事をがんばる、今の家での生活をがんばる)を繰り返してた、小川の家に住むという希望・目標があるのでがんばれた。
小川メモ:やみくもに土地探しを始めても、全体像がつかめていない状態では、判断できません。懐具合は人それぞれで異なります。我が家の経済力、土地から購入して家を建てるためには、何に、どれだけの費用がかかるのか、それらをどうやって準備するのか、全体像を把握する必要があります。実現計画書は、単に、マイホームを購入するだけのためのものではなく、これからの人生をどういう方向に構築していくのか、その土台、軸、方針、判断基準となるものです。最初に計画をきちんと立てることで、やるべきことやるべき手順、何より、絶対にやってはいけないこと、がわかります。
3)土地探し、選定、調査、助言など
土地探しは停滞期もあったが、小川さんの一言一言に励まされ、満点の土地は無いと言う言葉を頭の片隅に、自分が大事にしたい条件の中で雰囲気が好きな土地を見つけられて感謝です。「いいところですね、運気が上がりそうな土地だな」と言ってもらえて自信を持てました。
土地を見に、はるばる来てくださってありがとうございました。
不動産屋さんや売主さんへの調査や確認などを含め専門的なことをきちんとやってもらえてると安心でした、素人ではわからないことだらけです、
わたしが不動産屋さんに確認しなければならないことなど教えて貰えて助かりました(土地のライフラインの費用や仲介手数料や土地の草刈りについてなど)
4)資金計画(住宅ローンの金融機関選定、返済計画、資金繰り、総予算のコントロール、予算配分)について
資金繰り表は、かなり、ありがたかったです。
いつどの場面でいくら必要でどこから(自己資金、住宅ローンつなぎ融資、住宅ローン)支払うかわかりやすく書いてもらえて整理しながら支払いができたので安心でした。
土地も建物も初めての契約なので、このタイミングで印紙代いくら必要とかわからない細かい出費についても書いてもらえてわかりやすかったし、前もって準備できたので良かったです。
Email:info@ogawanoie.jp
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