中3 志望校決断への道のり
長男キハチ(中3)が
志望校(第1、第2)を決断。
この数ヶ月、進学するかしないか、から問いはじめ、どうするか、どう生きるか、いろいろ話したし、私も妻もあれこれ考えたわけだけど、候補となる学校説明会に数校足を運び、本人なりに決断した。
学校の進路調査で、志望校を記入しなければならないわけですが、そこで気づいたことは、「志し、望む」であり、
努力したくないから、失敗したくないから、勉強しなくても、今の学力でも入れる学校を志望校とは言わないと。
先日ある方との会食の場で、同じような光景を見た。
それは私が息子に伝えていることと同じことを、
私はその方に助言されていた。
大人は、若者に、親は子供に、挑戦することを奨励するが、実は、社会をよりよくしていく責務は、現役で働く我々大人にあり、つべこべ言わずに、できると信じて、行動すべきは私である。
息子が進路を決めるにあたり、伝えたこと(私の考え・条件)は、
公立の進学校に挑戦して、落ちて、
私立に行くなら、私立の学費は払う。
だけど、挑戦せずに、これまで通り勉強せずに、
知識や学力は不要と考え、
今の学力でも入れる高校に行くというなら学費は貸す。
(3年間で200万ぐらいだろうか)
高卒で働き始めて、手取りの給料から、
毎月2万円返済しても100ヶ月。
10年弱かかるぞ、と。
手取りから毎月2万円、
借金返済するのはものすごく大変だぞ、と。
それだけ身銭を切る、自分がお金をかける価値がある学校かどうか。
息子に話したのは、同級生それぞれの進路、志望には、本人だけではなく、家庭の事情もあるということ。経済的な問題も多々ある。現に、私の進路選択はそうだったから。
何れにしても、目標を決めてくれてよかった。
そして、「面白そう」を志望(選択)してくれたことで、
夫婦としても、面白そう、だ^^
中3の10月中旬、
彼が英単語帳を見ている姿を初めて見たのだ^^