子どもの健康被害リスクへの対応についての違和感
「健康被害リスク」
とくに、子どもに及ぼすものについて関心が高まっている模様。
私は必死にこの10年間、子育てにおける住まいの重要性について発信してきました。
具体的には、住環境が与える母親と子どもの心身の健康被害について。
残念ながら
社会は勿論、当事者である母親、父親であっても圧倒的多数の方々が興味関心を示してもらうには至っていない。
なぜなら「今すぐ、◎◎ではないから」
いやいや、毎日、吸わせているんだってば!
興味関心があったとしても具体的に「子どもの心身の健康・安全・安心を最優先する」という行動、そのことにお金をかける夫婦は圧倒的に少ない。その証拠は、現在進行形の消費者の住宅へのニーズと供給されるモノが示している。※これは私の実力不足が大きな原因でもあるわけですが、、、
住居で使用される建材から常時発散されている微量の化学物質と、それをダイレクトで吸い続けることによる健康被害はOK。しかし、この反応、、、
放射線と化学物質は、次元が違う!というご指摘分かります。
でもですね、この子どもの健康被害リスクに対する「空気」にすごく違和感あります。
幼児に水道水を毎日何リットルも1年間飲ませ続けるなんて、そもそも、その前提自体あり得ない。
しかし、心配だ、不安だ、危険だ、何を信用していいか分からない、「この子の健康が一番大切」と「合法的シックハウス」に住み、アトピー、ぜんぞく、中耳炎など様々な「健康被害」を現にうけながら、ペットボトルを買い占める子育て夫婦の言動や行動に違和感を覚えてしまいます。
先週植樹した「モクレン」↓