MY LIFE

結婚15周年〜いい人生です〜

2018.3.21 結婚記念日
あっという間に15周年となりました。
この春は長男が小学校卒業、中学入学、


次男は6年生に、長女は4年生になります。
子宝に恵まれ、生意気に、元気に、好き嫌いが明確で、まさに健やかに成長してくれる子どもたちに感謝です。


それもこれも妻と義父母のおかげ。
家族が心身健康に暮らせること、生きられること、これが私にとってはいちばん大切なことです。それが叶っている15年間というのは、幸せな、これほどありがたい人生はないなあと思っています。いい人生です。

記念日なので、家族で美味しい料理を食べにホテルへ。

記念日を大切にするというよりも、
大切なものを大切にする人生を歩みたいと思って日々生きているので、結婚記念日は大切な日になるし、大切な日を大切な人とお祝いするにはどこがいいかというと、やっぱりきれいなお店で丁寧に作られた料理をゆっくり食べるのがいいかなあと。

家庭や家族を大切にする、という意識が強いわけではなく、大切なものを大切にするという生き方が好きだし、そうしたい。

仕事柄、多くの、多様な家族、ご夫婦と日々、接します。家づくりは人生をどうするかについて設計して形にしていく行為ですから、そのなかでは、人生で何を大切にするのか、という問いに対して答えを出す必要があります。

多くの家庭と接してきてわかったことの一つに、幸せな家庭を築いている夫婦、家族というのは、大切なものを大切にする、ということに、意識無意識を問わず、徹しています。いろいろ雑念とか雑音はあるけれど、生き方はシンプルになる。シンプルな生き方の背景には思考もシンプルになっている。シンプルな思考とは、思慮分別が浅いということではない。むしろその逆で、思慮分別がしっかりしていくほど、行為、判断基準がシンプルになっていくように見えます。

義父母は今年結婚50周年。
「じゃあ、結婚30周年を目指そうか」というのも変な話だよね、と妻と義父母と、食事中に話したところでした^^
なぜなら、神様の前で、そもそも永遠の愛を誓ったわけですから・笑

ということで、16年目も毎日心身健康に暮らせることを最優先して、仕事、子育て、走りに学びとしっかり命を大切に使って生きたいと思います。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。