MY LIFE

朋あり遠方より来る、また楽しからずや。

2/28(火)
東京から親友Aさんが来崎された。
AさんはNHK「100分de名著」のプロデューサー
彼が長崎支局時代に、小川の家の「子育て優先住宅」を取材して下さり、特集番組として放映して下さった。かれこれ10年以上前の話。以来、親交を温めています。
今回は取材ということで、そのお手伝いをさせて頂いた。


外海のドロ神父記念館、旧出津救護院。
最近復元。ガイドして下さるのはシスター。私たち2人にドロ神父の功績や考えを丁寧に教えて下さった。事業家であり、経営者であり、教育者であり、医療福祉者であり、土木建築技術者であり、商売人であり、発明家でもあったドロ神父に圧倒された。その後、遠藤周作記念館へ。
取材を終えた後はフレンチの名店「ロアジス坂本」へ
私は以前、一度だけ、コーヒーを飲みに行ったことがあるのですが、コースは初めて。
(超グルメな)Aさんは長崎支局時代、よくこのお店を訪れ、その後も、多くの著名人を紹介したそうです

絶品料理とワインに感動したわけですが、なにより、オーナーシェフのプロフェッショナリズムに感動した。他のお客様が退転された後、坂本ご夫妻とゆっくり語り合うことができました。
業種、キャリアはちがうわけですが、プロフェッショナリズム、スピリッツには共有共感することばかりで、かけがえのない有意義で刺激的な時間を過ごすことができました。

Aさんの仕事は、現代の日本の教養の本質を発信することだと思います。その企画立案製作のそう責任者でもある彼は、ある意味、日本の最先端を行く知見と日々接しているわけです。
そんな彼の世界観、見方、考え方や葛藤を、計10時間近くも、サシでいろんな話をすることができて、すごくハッピーでした。

ほとんど実績もない十数年前の子育て優先住宅を、しっかりその本質を見極めて下さり、愛のある番組にして下さったことは、私の心と論理の支えになりました。そのおかげで、今があるといえる。

子育て優先の家づくりの本質は普遍的であり、先見性もあるし、未来志向、社会志向、顧客志向を追求したものです。これから先もきっと多くの家族の幸福な人生の構築に貢献できると思いますし、そうなるよう全力を尽くします。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。