心豊かで健康な暮らし

脳に「手遅れ」はない

茂木健一郎氏曰く


脳に「手遅れ」はない

とのこと。

確かに自身の経験・体験からも納得できるし、

そうありたいと信じ込ませている(笑)

脳も筋肉と同様、鍛え続ければそれなりに対応してくれるそうです。※逆に鍛えなければ、年齢を問わず「冴えない」ことになる(苦笑)

とはいえ、何事においても「手遅れ」はないか、と言われると、やはり物事の中には「手遅れ」がある。

[手遅れ]=なすべき時期に間に合わないこと。~広辞苑~

そもそも

できなかったこと

知らなかったことなどは

対象外となるわけですから

現実的な解釈をすると

すべきときに

できたことを

やらなかったが故に

取り返しのつかない

あるいは

好ましくない不本意な状況(結果)となってしまったことに対する

後悔・自責の念

となるのではないでしょうか。

※医療行為・事件・事故は別

冒頭の茂木さんの言葉は、幼少期の英語教育や英才教育に関してのコメントですが、

私の専門である「子育て優先」の家づくりに関する「手遅れ」については、

(子ども時間や取得の時期に関しては何とも言えませんが)

少なくとも「住宅ローン=借入と返済」に関しては、

「手遅れ」という事態は、計算上、確実に存在します。

いつでも

どこでも

だれでも

「欲しいと思ったモノ」は何でも

簡単・便利に・安く手に入りそうな現代社会ですが、

その反動かどうか定かではありませんが、

大切なものほど入手困難になりつつある時代でもあります。

欲しいモノが売り切れ程度であれば

人生に大した影響はありませんが、

大切な物事に関しては「手遅れ」とならぬよう、心掛けたい。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。