MY LIFE

祖母の98歳大往生に考える、明日死んでも後悔しないか?

一昨日、祖母が永眠。享年98歳。
日曜日の朝から枕経〜お通夜、昨日告別式と慌ただしく過ぎていきました。
晩年10年間はグループホームに、2ヶ月程前に肺炎等で入院。
孫9人のうち、最後の独身の結婚式を先週見届けて、
一世紀の人生を終えました。
この1ヶ月は週に2〜3回程、お見舞いというか、最後を見届けに、
病院に立ち寄っていたので、
人が高齢、老衰で死んでいくというのはどういうことなのか、
学ぶ機会となりました。
親戚が集うのは、結婚式かお葬式かぐらいなので、
従兄弟たちと十数年振りに再会することもできて、
それぞれの感謝の気持ちを祖母に伝えながら見送ることが
出来てよかったのではないかと思います。
施設でも病院でもスタッフの皆様に大変親切にして頂き、感謝です。
私も必ず死ぬわけですが、
それがいつ、どんな形になるかはわからないわけで、
毎日大切に、明日死んでも後悔しないように、
価格と価値ならぬ、命と価値を考えながら生きていきたいと思います。
追伸:
父親として、家を建てる、家を持っているということの意味は、
自らが死んだときに、愛する妻と子ども、家族が
路頭に迷わずに住む環境を整えているということ。
残された家族が住む所を心配しなくてもよい、
という担保、保証というのは
安心、安全、幸せな人生を支えてくれます。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。