MY LIFE

息子の誕生日~久住登山へ~


週末は、長男キハチの誕生日。あっという間に10才になりました^^
昨年に続き、久住登山へ。
金曜の夕方、仕事を早めに切り上げて出発。
今年は義父母も一緒に^^
夜9時ごろ、安宿に到着。
朝食をすませ、宿にお願いしていた登山弁当を頂いて、いざ。
今回は長者原高原~坊がつる~大船山往復の予定。
義父以外は、全員初ルート。
義父母は坊がつるまで、私たち家族は大船山を目指しました。
時間切れで、山頂まで行くことはできませんでしたが、
最後は義父母とも合流して、往復7時間、よく頑張りました。
下山後は、ソフトクリーム食べて、温泉。
それから4時間弱のドライブで無事帰宅しました。


帰りの車中で、
妻が母親になって10年。
私も父親になって10年。
感慨深いよね、と妻と義父母としみじみ。
子どもが子どもである時間は極めて短い。
ですから、その間に、どれだけ親子で、夫婦で、
家族でかかわる時間をもてるか、一緒に遊べるかというのは、
やっぱり私たちにとっては大切なことです。
子どもがいるから○○できない、
(子どもがいなかったら○○できたのに)
ということをよく耳にします。
私たち夫婦にとっては、
子どもがいるから、親になったから、山登りを始めたし、
おもしろい遊びに出会えたわけです。
好きなことは喜んでやる
やるべきことはやらない
宿題も可能な限りさぼる
自分の思い通りにならないことがあれば即座にふてくされる
山歩きを7時間やれる体力はある
極めて健やかに成長してくれていると思います。
次は、どの山に行こうか、いつ行こうか、計画立てるのが楽しみになります^^
そして、行くたびに、少しずつ新たなグッズが必要になるのが分かり、
それを探して買い揃えていくのが、これまた楽しいのです^^
ちなみに、
子どもが山登りに行きたいということはありません(笑)
私の気分で、強制的に連れて行きます。
子どもも私も知らない、行ったことがない、
経験したことがない場所がたくさんあるわけですから。
彼らは石ころ一つ、岩一戸、泥地、川、枝一本で、
どこでも遊べますし、楽しめます。山に行くとよくわかります。
家族で、山登り、お勧めです!

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。