子育て優先の家づくり

祝地鎮祭!

昨日はSさまの地鎮祭でした^^
ご実家を2世帯住宅へ建替えます。
家づくりにはそれぞれの想いがあります。
葛藤も困難もあります。
マンションを購入するのとは次元がちがう物語があります。
現代的に言えば、
家づくりとは「面倒くさい」塊です。
その中でも、
子育てを優先した家づくり
家族が心身ともに健康に暮らせることを最優先した家づくりは、
より面倒くさくなります。
その面倒くささとは
「周囲の理解」にあります。
技術的、資金的、経済的な問題はありません。
何を理解する必要があるかというと、
「大切なものは何か?」
「優先順位をつける」
「実践する」
この3段階を手順を追って、具体的に進めていく必要があることです。
子どもの命、家族の命、
心身の健康が何より大事、ここまでは理解できる。
でも、それを実際に何より大事にするとはどういう行動が必要なのか、となると、異論反論が生じる。これは自分の問題、夫婦の問題、そして親族の問題と対象者が増えるほど理解と共有は困難になる。
Sさまはそういう様々な困難や葛藤を
ひとつひとつ考え、乗り越えてきて、この日を迎えました。
つかみ取ったというのがピッタリです。
地鎮祭では
「鍬入れの義」というのがあります。
Sさまの気合いの入った一振りに、感動しました。
神主さんからもお褒めの言葉がありました。
いよいよ本体工事の着工です!

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。