建設費21年ぶり高騰
少し前ですが、日経新聞の記事です。
土木工事を含む建設業における建設費は
確かに、じわじわと高騰しているようです。
とくに大規模建築(マンション含む)は
景気の波に左右されるようで建設費はまさに「時価」。
とくに公共工事はこの10年近く、減少の一途でかつ、
発注単価も低下しており、建設業に携わる方々は悲鳴を上げていたと思います。
民間工事の受注競争も激しかったので、
そういう意味では、価格は下限一杯状態だったといえます。
東日本大震災の復興復旧工事、
景気回復、オリンピック、公共事業費の急増など
とくに首都圏、都市部、被災地では、
様々な要因が重なり、建設費が高騰しているようです。
このように全国的には建設費が高騰しているようですが、
<小川の家>では価格の見直しは予定しておりません。
ただ、実際問題として、消費税率が5%→8%に上がった分、
お客様がマイホーム取得に要する諸費用(消費税を含む)は、
これまでよりも増えるというのは事実です。
高収入世帯であれば、それほど大きな影響は受けないのですが、
それ以外の場合には、これまで以上に「消費税・諸経費」がかかる、
という現実を正しく認識しておく必要があります。
※これまでと品質は同じでも、支出額はかわる。
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