子育て優先の家づくり

お客様の健康を守りたいから自然素材を使う

大切な家族の生命と財産を預けるマイホーム。
そのマイホームづくりを私たち小川の家に頼んで下さるご家族は、
お客様と業者という関係ではありますが、
私たちにとっても大切な家族のような存在です。
私たちにとって大切な家族ともいえるお客様に
幸せに暮らして頂きたい。
そのためには、どんなマイホームをつくればよいのか、
それを実現するにはどうすればよいか、
これが私たち小川の家の役割です。
毎日、全国各地から届くご相談は、
それぞれ事情が異なります。
「うちは、いまのところ、健康だから、自然素材に拘る必要はない」
とおっしゃるかたもいらっしゃいます。
シックハウス症候群とは、マンションや戸建に関わらず、
新築あるいはリフォームで新調された住宅建材の有害化学物質によって、
引き起こされる心身の体調不良の総称です。
そして、多くの場合、自身や家族の心身の体調不良の原因が、
その住環境の質にあることに気づかない。
あるいは、気づいたとしても「ひとによる」という説明を鵜呑みにし、
「自分がアレルギー体質だから(悪い、仕方がない)」と渋々受入れる。
なかには、化学物質過敏症と診断される。
ツルツルピカピカしたモデルハウスなどで、
異臭など自身の体調変化に気づいた方は、
「これはヤバいかも」となりますが、
違和感を持たなかった場合(多くは化学物質で神経が麻痺している)、
自分は平気だから、自然素材にはこだわらない、と判断されるようです。
もちろん、なかには「自分は平気だし、子どももいまは健康だけど、
もし子どもがアトピーやぜんそく、アレルギーになったらかわいそうだから」
という理由から、小川の家を求めて下さる方もいらっしゃいます。
赤ちゃんのとき、
肌着や食事に、気をつかったように、
子どもがこれから育つ住環境にも気をつかって欲しい。
昨日は小川の家OBのEさん(千代の幸)が第4子を無事出産!
私としては、家族がまた増えた感じがして、嬉しいです^^
お産には、
安全、安心、健康第一で、皆が気をつかい、
母子の心身の健康を何より優先する。
小川の家の子育て優先の家づくりとは、
その初心をそのまま延長して、住環境の選択、
マイホームづくりにも採用する。
いま、健康なら、健康に暮らせるような住環境を
いま、家族の誰かが、心身の体調が思わしくないのであれば、
心身ともに健康に暮らせるような住環境へ、移りましょう。
我が家にとって最適なそんな住環境が近くに賃貸であれば、
そこに引っ越せば解決します。
しかし、おそらく(賃貸では)存在しない。
つまり、我が家が心身共に健康に暮らすためには、自分で家を建てるしかない。
だから、決断できるし、決断して行動しなければならない。
私たち小川の家は自然素材や2階リビングや土地の広さや間取りに
こだわっているわけではありません。
家族が心身ともに健康に暮らせることにこだわっているのです。
先月は3組のご家族に<小川の家>をお引渡しすることができました。
今月は2組のご家族で建設工事が始まります。
その他、プラン誕生や計画のご説明、小川の家OBからの増築依頼、
面談/体感など、幸せスパイラル増殖中です^^
ぜひ、ご相談下さい。
info@ogawanoie.jp
tel 095-879-7888(平日9時~18時)

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。