子どもが小川の家とのご縁を引き寄せる
2月15日(土)
午前中は、Mさまとの面談&体感
夜は、Nさまの建設工事請負契約
面談の際、初めてご家族と対面するわけですが、
いつも思うのは、子どもの目力とその表情。
初めて会う私に対して、緊張すると思うのですが、
じーっと私の目を見て、
何かを伝えようとしているのがよくわかります。
伝えたいこととは、
「オレの明るい未来のために、
オレの居場所、
きっちり実現させて下さい」
であろうと私は解釈します。
家づくりが進んでいくと、
各段階毎に、打合せなどで、再会します。
彼らの目、表情はますますイキイキとしていきますし、
期待の大きさというより、切実さがより鮮明に伝わってきます。
<小川の家>は、長崎の小さな工務店です。
ですが、全国から依頼がくる、日経ビジネスでも紹介して頂ける、
子育て優先に特化しか、希有な住宅建築会社です。
ご存知の通り、大手ハウスメーカーではありませんので、
モデルハウスもなければ、テレビCMを流しているわけでもありません。
地元の子育て情報誌やインターネットの広告は活用していますが、
とはいえ、同業他社と比べて、圧倒的に告知頻度、認知度は低い。
小川の家とのご縁は、根っこの部分で、やはり、
子どもが引き寄せるんだと思います。
子どもが生まれなければ家を建てることはなかった、
というご夫婦も多いわけですし、
子育てを通じて、いろんなことを立ち止まって考える機会が
生まれたからこそ、子育て「優先」に共感するのではないでしょうか。
意欲というのは、
生活の安定というか、
本人が安全、安心、落ち着く居場所というものが
確保・保証されているからこそ、
芽生えてくるものだと思います。
とくに、幼少期の子どもにとって
その生活拠点がいかなるものか。
人格形成に大きな影響を与えると考えるのが自然かと。
<小川の家>で生まれ、暮らし、育つ子どもたちが
これからどんな人生、生き方をしていくのか。
私のライフワークのひとつとして、関与、観察していきたいと思います。
ご依頼頂いたお客様ご家族とは、
これから半世紀のお付き合いです^^
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