心豊かで健康な暮らし

不足しているのは、勉強でも知識でもお金でもなく、生き方への自問と夫婦の対話である。

<小川の家>が他とちがうのは、

ただ単に、目先、言われたとおりに動いてモノをつくるのではなく

まずは、相談者や依頼主に、

ご自身や家族の人生と暮らしについて、

「望むもの、大切なもの」を自問し、

夫婦の対話を促すことだと思います。

「自ら問う」というのは、

なかなか大変で、これが結構苦しい。

そもそも「何について」問えばよいのか、

なぜ自問する必要があるのか、

そこから自問しなければ始まらない。

何かを覚えるとか

情報収集するとか

他者から与えられるもの、得られるものではなく、

自ら生み出すもの、だからなのかもしれない。

自問への解答については、

客観的な正解というのはないけれど、

自分が出した答え=方針、生き方なので、

それを信じて、従うことが「正解」だと思います。

ここでいう正解というのは

望むものは何かということ。

納得とか満足とか充実とか、

リアルな日常、暮らし、人生に対して

後悔しないという現実。

<小川の家>のお客さまの満足度、納得度、充実度が極めて高いのは、

このプロセスを家づくりを通じて経験したからだと思います。

<小川の家>は

資料請求やご相談、お問合わせを頂いた方に当方から

「家を建てませんか?」

「いまならお得ですよ」

「〇〇サービスでつけますよ」

といったセールス行為は一切しておりません。

ダイレクトメールも送付したりしません。

ただ、なにもしていない、というわけではなく、

ホームページ、資料、当ブログを通じてに

「今の住居と環境を、子育ての、暮らしの、人生の視点で見てはどうですか?」

「今のままの住居で続く人生は満足できますか?後悔しませんか?未来は明るいですか?」

という情報発信は続けています。

自問する「きっかけ」や

自問する「ポイント(論点)」を提供したいのです。

誰かに押しつけられた思考や判断だったり、

その結果ってやっぱり満足できないと思うんですよね。

とくに愛する家族の生活拠点である住宅の選択となると、

やっぱり自らが望むものを手に入れたい。

強制される時代ではないので、

今の住居がそうであるように、

自らが望んだ(選んだ)ものなのですが、

それが自問して得たものなのか、

熟考せずに決めたのか。


「暮らしを変えたい」
その手段として「家を建てる」ということは
限られた時間と資金(預貯金×稼ぐ力)
希望エリアにある売地といった
客観的な事実と実力を正しく認識し、
一つひとつ決めていく行為です。

その前段には
「どういう暮らしを望むのか」を自問する必要があります。

現状はイヤ。
じゃあ、どこへ行きたいのか。
子どもの外遊び、結露、近隣の苦情、ストレス
それらによる家族の度重なる心身の体調不良、、、
将来に対して、明るい未来より、不安や絶望。

それ(現状)を選び、受け入れているのも自分の意思ですし、
望む暮らしへ変えるのも自分の意思と行動です。

自問したらパートナーと対話する

対話を通じて、さらに自問し、結論を出す。

結論を出したら、それにもとづき行動する。

小川の家で快適に幸せに暮らす方々は皆さんそれぞれ

自問し、自答し、対話し、信じて、行動なさった、

その結果、望む暮らしを手に入れた。

望む暮らしを手に入れるには、

行動←意思決定←対話←自答←自問←感性と現状認識

家づくり診断サービスは

自問と対話のベースとなります。

申込みはこちら

info@ogawanoie.jp

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。