不惑
昨日、4月30日、不惑を迎えました。
前日に、厄入りのお祓い&家族がパーティを開いてくれました^^
家族をはじめ、友人、知人からたくさんのお祝いメッセージが届き、
ひとつひとつ嬉しくて、素敵な方々に囲まれた我が人生に感謝しています。
2年程前、「このままではいかんなあ~」というイマイチ感から、
どうすればよいか打開策をいろいろ考えました。
それまでも、それなりに努力はしていたと思うのですが、
必死に勉強したことも、水泳を頑張ったことも、仕事をしたこともない。
’それなり’の努力は、それなりの結果(成果)であり、気がつけば’それなり以下’になりつつあるようで、40を前にして、何かに挑戦する=失敗する、ということにビビって積極的になれなくなっていました。
厄入り=大殺界はおとなしくしておきなさい
こう巷から囁かれると、じっとしておいた方がよさそうな気もするし(賢明な生き方)
とはいえ、社会は、経営環境は、グローバル化、競争化に加速度がついていることはまちがいなく、日本の子育ての住環境に目を向けると、10年前よりもさらに悪くなっている。
周囲を見渡すと、私の周りには人生をかけて全力で生きている人がいる。
五体満足に生み、育ててもらい、全力を尽くさないというのは、よろしくないのではないかと。
で、心を入れ替え、とにかく、突っ込んでみようと。どこまでやれるか。
目指すは「人生のステージを変えること」
真剣に「子育て優先の家づくりで日本の子育ての住環境を変えよう」と。
何をどの程度やれば、変えられるか、分かりませんが、ひとまず3つ。
1つは、一組でも多くの家族の住宅問題を解決する(新築、リフォームを問わず、極めて困難なご事情、ご相談であってもお引き受けし、依頼主の課題解決のために全力を尽くす)
2つに、大学院(経営学修士)で学び直す(2年前に受験し、昨春入学。現在修士論文執筆中)
3つに、マラニック(ウルトラマラソンの入門編、今年で3回目の挑戦です)
昨日、厄祓いで神主さんが「不惑と厄入り」について、詳しく説明してくださいました。
その中で「これまでの人生を振り返り、得たものを生かして、これからの人生に向けて挑戦する年でもあります」とのこと。ですよね(笑)
私のメンターのひとりで、イラストレーター&デザイナーの竹中さん曰く
「厄年=役に立つ年」とのこと。
多いに役に立ちたいと思っています^^
おかげさまで、長崎県内はもちろん、
全国から多数のご相談、お問い合わせをいただいております。
「家族仲良く、心豊かに健康に暮らしたい」
そういう人生を過ごしたい方のために、
各ご家庭、ご家族の事情を正しく理解し、
そのご家族にあった住まいをつくり続けます。
それを業とすることで、子どもの、家族の、日本の未来を明るくする。
どうぞ宜しくお願いします。
<家づくり診断>info@ogawanoie.jp