お客様の暮らし

雛人形を飾る住空間

2月は逃げる、、、

3月に入りました。

我が家は、次男が幼稚園卒園です。

もうすぐ40歳の私にとって、

この1年の変化といえば、

人生のステージを変えるために、

大学院へ進学したことでしょうか。

大人にとっては、一般的には、

転勤、転属、転職でもない限り、

1年の変化を認識するのは難しい。

ただ時間が経過しただけ、、、

ところが子どもはちがう。

毎年毎年、彼らの人生のステージは変わっていく。

親としては、その変化にどう対応するかが

「親として、子育てとして」求められている。

3月3日はひな祭り。

我が家は、玄関に

「心を豊かにしてくれる」雛人形が飾ってあります。

庭の樹木のうち、

「サクランボ」が美しい花を咲かせました。

人間は、何気ない日常環境に、

「心」を刺激されます。

生活環境が、

美しい、やさしい、ぬくもりのあるものであれば、

心もそういう穏やかさを保って育ち、生きるでしょうし、

逆に、冷たい、殺伐、暗い、窮屈な環境だと、

心もじわじわとそういう心になっていく。

誕生したばかりの赤ちゃんの表情は、

だれもが豊かで、穏やかです。

しかし、ほんの数年も経てば、

働いているわけでもない子どもでありながら、

険しい顔つきや、イライラした目つき、

青白く生気のない表情、倦怠感をもち始める。

なぜそうなるのか、と考えると

その要因のひとつとして

「住環境」が大きく影響していると考えるのが

自然ではないでしょうか。

今月は

・T邸(諫早市西部台)

・K邸(長崎市畝刈)

が完成です^^

お待たせしておりましたが

・Y邸(長崎市けやき台)が着工、

・Y邸(長崎市竿浦)

・T邸(諫早市美南の丘)

が着工前の最終段階です。

その他、計画段階のご家族が複数いらっしゃいます。

皆さんに共通するのは

「このままではいかんなあ~」という

家族にとっての暮らしと人生の生活拠点である

住まいの問題を解決しようと意思決定した方々です。

<小川の家>は家族の生活と人生の拠点であり、

不動産投資物件ではありませんので、

意思決定を「損得勘定」で判断するわけではありません。

皆さん、「自らが望む暮らしと人生に必要な道具」の購入です。

思うに、私たちそれぞれと家族の人生における

平成25年3月という1か月間も

あっという間に消費される。

今月もいまやるべきことを

まずしっかりやることで

お客さまご家族とともに、

人生をよりよいものにしていきたいと思います^^

付記:

家づくりは1年がかりです。

政権交代後、円安・株高、消費税増税を受けて、

建築・不動産業界の動きも活発になってきました。

来春ご入学、入園などを迎えるまでに、

と計画中の方は、前倒しの行動をお勧めしています。

家づくり診断申込み:info@ogawanoie.jp

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。