子育て優先の家づくり

望んだ人と結婚し、子宝にも恵まれているのに、子育てや暮らしにイライラするのはなぜか?

長いタイトル、恐縮です。

望んだ人と結婚し、

子どもを望んで授かり

毎日、夫はまじめに働き

妻は、容赦なく押し寄せる-炊事・掃除・洗濯・家事・育児に奮闘し、

共働きの家庭も多い。

安い家賃、利便性の高い立地、

決して広くはないが、それなりに暮らせる

頑張っている

クリスマスには、高価でなくともプレゼントを買えるほどの家計力もある

お年玉もあげられる。

にも拘らず、

なんとも言えないストレス、不平、不満、希望が持てない、不安がある

要するに、望む暮らし・子育てと現実とのギャップ。

「我慢は、美徳?」

「健康に暮らせる家が欲しいなんて、ぜいたく?」

「イライラするのは、わたしが悪い?」

(専業主婦の場合)

「自分が働いていないのに、夫に住宅ローンを組ませるのは罪?」

そもそも論ですが、

望む人と結婚を決意するのは

望む暮らし、人生を叶えるためです。

お互い人生を、家庭を幸せに築いていこう!と誓いあうわけですから。

結婚はゴール(目的地)ではなく、

出発地点(スタート)です。

子宝も同様に、妊娠出産がゴールではなく、

子育ての出発地点です。

「家族が豊かな心で健康に暮らせるかどうか」という判断基準で

日本の住環境を分析すると、その殆どが、

点数がつけられないレベルです。

その理由ははっきりしていて、

「家族の心身の健康を第一に考えて」住宅を

建築、選択、購入してきていないから。

望まぬ人と結婚し、

望まぬ子を授かり、

だから、日々、望まぬ人生・暮らし・子育てとなっています。

絶望はあっても、将来への希望も期待もありません。

未来とか考えたこともない。

これならこれで筋が通る。

そうでないならば、

望む暮らしが叶うような、

それに必要な住環境を手に入れた方がいいですよね。

よりよく生きる手段として、道具として、必需品として。

十数年前であれば、

頭金20%以上-500万円以上-はないと

住宅ローンを貸してもらえなかった。

年収も(ご主人が)400万円以上なければ、

銀行は相手にしてくれなかった。

地価は高く、「そうはいっても土地しか買えない」という現実があった。

土地しか買えないのに、自然素材を使うなんて、、、

いまは、そういう社会環境ではありません。

失われた20年、デフレ、グローバル化の恩恵があります。

・まじめに働く

・夫婦で協力する

・大切なものを大切にする

という意思さえ固めれば

「家族が心身健康に暮らせる住まい」は手に入ります。

多くの人が、初詣にて

「家族の健康と安全第一」を祈願したことと思います。

家族の心身の健康と安全は

タダ(お金もかけず、努力もせず)では

手に入りません。

ましてや、神様が届けてくれるものでもない。

子どもはきっと親に期待している

パパ・ママは実現してくれると信じている。

私たち小川の家は、その実現のお手伝いを

させていただくことを仕事にしています^^
子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。