MY LIFE

未来志向に徹する

本日、仕事納めです。

大トリは、シニアのリフォーム@福岡の「方針提案」です。

おそらく終の棲家となるわけですが、

これから30年、豊かな心で健康に暮らすためには

どこを、どうすればよいか、を提案させていただきます。

さてさて、今年も大変お世話になりました。

この場を借りて、感謝とお礼を申し上げます。

振り返ってみて、「大きな進化-挑戦」としては

1.「山形在住→北海道で小川の家を実現」させたこと(Oさまの家づくり成功)

2.「大学院への進学」したこと ※昨秋、受験し、春から通学。仕事×子育て×学問×スポーツの4輪駆動

3.「庭の森化」を軌道に乗せたこと

4.「橘湾岸スーパーマラニックS55km」を完走したこと※前回リタイア

5.「新卒採用」

今年いきなり出来るようになったわけではなく、

これまで十数年、毎日

「大切なものは何か」を自問し、

優先順位をつけ、

地道に実践し続けたことが、

大きな進化の下地となっていると思います。

たくさんのご家族から

大切な住まいづくりのご相談、ご依頼をうけ、

ひとつひとつ丁寧に、立ち止まって考え、

一歩ずつ歩みを進めていく中で

教訓として気づくこと、実践知のなかのひとつに

「未来志向」というのがあります。

何かを変えよう、変えたいと思い、

望む暮らしを手に入れるべく行動すると

目の前に課題・問題が必ず生じます。

そのとき、先送り(諦めるとは思わない)という選択は常にある。

「昨日までと同じ生活が続く」だけで、

困らないといえば、困らない。

ただ、そもそも実態が困っている、不快であるから

「変えたい」という動機が生じるわけですが、、、

「このままでは、いかんなあ~」

という自己の「変調」は、

実は最も重視すべき「動機」なんだと思います。

それを放置し続けると、状況は刻々と悪化する。

「未来」を考えると

「このままでは、いかんなあ~」となる

と同時に

「じゃあ どうすればよいか」と考えるようになる。

「どうすればよいか」と考え始めると

「こうすればいいんじゃないか」という解が生まれる。

それを実行に移すのは、面倒ではあるのですが、

だからといって、行動してなんとかしないと

自分と子どもと家族の人生が、

「このままではいかんなあーの延長線に確実に到来する」未来

=望まない未来がゴールとなる。

すべての人の生活は「住居」で行われる。

生活拠点である「住居」が、

家族にいかなる日常生活を与えてくれるのか。

帰って寝るだけ、と言う人もいる。

「寝るだけ」の住居は快適なのか?

人生の3分の一は「寝て」いる。

毎晩、よく眠れているのか。

朝起きる時、どんな気分なのか。

それは寝具の問題なのか、

それとも住居の問題なのか。

「家族が豊かな心で健康に暮らせる住まい」を提供する

人生を豊かに、健康に、充実したものにしたいと願う「未来志向」の家族は多いと思います。

その家族の人生のために、建築の力を通じて、

来年も貢献させていただけるよう全力を尽くしたいと思います。

今年最後は、北の大地Oさまからのメッセージで締めたいと思います。

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こんにちは。

今朝は、今年一番か?!というくらい雪が積もって、

雪かきと雪遊びで午前中を過ごしました。

子どもたちは雪遊びが楽しくて楽しくて仕方がないみたいです。


雪かき面積が広いので大変ですが、家の中が暖かいので、

外の寒さがまったく苦ではなく、楽しんで出来ます。

デッキにも積もっています~。

いっぱい積もっていくのが嬉しくて、そのままにしています。


デッキの下はスリル満点のジャンプ台付き滑り台、

家の北側にはちびっこ用滑り台を作りました。

デッキ付近には特大かまくらも掘る予定ですよー


追伸で、

暖房がとても快適です!

北海道の家はあったかくていいなあーと思っていましたが、いえいえちがいました。


「我が家が」特に快適なのです!!!

よそのお宅に遊びに行って、実感したことでした。


玄関も物置部屋も、どこに行っても寒くない。

結露も全くない。

夜中も朝も全く寒さがつらくない。


隅々までの床下暖房、

冷たくない無垢の床、

広々としているのにコンパクトなサイズ。

やっぱり素晴らしいですねー。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。