MY LIFE

Dialog in the Dark

昨日、福岡にてダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下、ダイアログ)を初体験してきました。
ダイアログの存在を知ったのは2年前。
社会イノベーター公志園全国大会でした。
代表の金井さん、志村さんという素敵な二人と縁あって親しくなり、
いつか体験してみたいと思っていました。
金井さんから福岡開催の案内メールが届いたのは12月4日(火)正午
ビジネスワークションプの開催日時は、なんと44時間後の、12月6日(木)10:00~13:30
「チャンスは突然やってくる」とはまさにこのことで、
スケジュールを確認し、
15時までに福岡を発てば、
18時からの大学院の講義に間に合う。
これは行くしかない、と即決。
念願のダイアログを体験してきました。
「どんなことをするの?目的は?それがどう役に立つの?」
夜の講義後、大学院の教授に尋ねられたのですが、
まったくもって、うまく言葉で表現することはできませんでした(笑)
「なんでも見える化」が万能薬の時代に
「目に見えないことでしか得られないもの、気づけないものがある」
それがなにか、というのは、
私のボキャ貧では言葉でうまく表現できないのですが、
でも、私と家族と周囲の方々の人生を、
より豊かに、心穏やかに、よりよい未来につながる、
そう確信したかけがえのない機会でした。
今後、打合せなどの際、
私が目をつむって聞くことが増えると思いますが、
それは視覚的なバイアスを排除して、
可能なかぎりフラットな状況で相手の話に耳を傾けようとする、
私なりのささやかな試みとご理解ください(笑)

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。