
Dialog in the Dark
昨日、福岡にてダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下、ダイアログ)を初体験してきました。
ダイアログの存在を知ったのは2年前。
社会イノベーター公志園全国大会でした。
代表の金井さん、志村さんという素敵な二人と縁あって親しくなり、
いつか体験してみたいと思っていました。
金井さんから福岡開催の案内メールが届いたのは12月4日(火)正午
ビジネスワークションプの開催日時は、なんと44時間後の、12月6日(木)10:00~13:30
「チャンスは突然やってくる」とはまさにこのことで、
スケジュールを確認し、
15時までに福岡を発てば、
18時からの大学院の講義に間に合う。
これは行くしかない、と即決。
念願のダイアログを体験してきました。
「どんなことをするの?目的は?それがどう役に立つの?」
夜の講義後、大学院の教授に尋ねられたのですが、
まったくもって、うまく言葉で表現することはできませんでした(笑)
「なんでも見える化」が万能薬の時代に
「目に見えないことでしか得られないもの、気づけないものがある」
それがなにか、というのは、
私のボキャ貧では言葉でうまく表現できないのですが、
でも、私と家族と周囲の方々の人生を、
より豊かに、心穏やかに、よりよい未来につながる、
そう確信したかけがえのない機会でした。
今後、打合せなどの際、
私が目をつむって聞くことが増えると思いますが、
それは視覚的なバイアスを排除して、
可能なかぎりフラットな状況で相手の話に耳を傾けようとする、
私なりのささやかな試みとご理解ください(笑)