大事にするものの順番が同じかどうか
私たち小川の家は
・子どもが心身ともに健康に育つこと
・家族が’日常を’豊かな心で健康に暮らせること
この二つを何より大切にしています。
私たちにとって大事なことは
子ども、家族の、心身の健康であり、
家づくりに携わるすべての方々への敬意であり、
地球環境と景観である。
敷地をコンクリートやフェンス、ブロック塀ではなく、
樹木で覆う。
私たち小川の家にとって、
コンクリートで囲まれた住居とは「刑務所」であり、
フェンスで囲まれたそれは「檻」である。
土と緑と草花に囲まれた木の家、
自然素材で開放感のある住居こそが、
人間が、子どもが豊かな心で健康に暮らせる環境であると考えます。
それをカタチにしているのが「小川の家」であり、
ある家族にとって具現化していく過程が
「小川の家」の「子育て優先」の家づくりです。
多くの夫婦、家族にとって、
大事なもの、大切なものは、共通している。
しかしながら、例えば同じ地域、同じ収入であっても
幸せに暮らしている人もいれば、
不平不満、家計がきつい夫婦もいる。
なにがちがうのか、というと
日常において実際に大事にしているもの
=優先している物事の順番だと思います。
先日、モスバーガーにて
おばあちゃん、母親、幼稚園児+赤ちゃん連れが入店してきた。
向かった先は、迷わず、喫煙コーナー。
この母親と祖母にとって
我が子(孫)の命と健康は大事だと口では言うでしょう。
病気になれば病院に駆け込むでしょう。
しかし、日常は喫煙ルームです。
よく見かける光景です。
ある母親にとっては
生命保険料の支払い>貯蓄(未来のための投資財源)
ある父親にとっては
車>住居
人それぞれ大事にするものはちがいます。
喫煙コーナーに子どもを連れていく親も
煙草の煙をたくさん吸わせる行為が
子どもによいとは思っていないと思います。
でも、それより自分にとって大事なことがある。
それを日常的な行為として行っているわけです。
その結果、子どもの心身の健康は蝕まれる。
私たちは、ご相談を受けた家族の優先順位について、
何を見て判断するかとなると
その日常的な行為とその結果です。
これしか客観的な判断材料がない。
大事にする物事の順番が私たちとちがっていれば
「私たちは小川の家は、例えば、駅までの距離より、
子どもが自由に外遊びできることの方が大事だと考えます。
Aさんは、どうなさいますか?」と問う
××だと思っていましたが、
○○ですよね。
順番を変えます。
私たちはこれを
・頭の柔軟さ
・軌道修正
とよんでいます。
依頼主に’頭の柔軟さ’を求めるからには、
私たち自身にもそれ以上の’頭の柔軟力’が
問われるし、必要になる。
今日もこうして投稿しながら
頭を柔軟に
信念を大切に
と言い聞かせています^^
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<祝建築地決定!>Mさま@大村市
<まもなくプラン誕生!> Sさま@小川の家103/諫早市
<暮らし方カウンセリング終了!> Kさま@長崎市
<まもなく着工!> Iさま@小川の家99/熊本市
<まもなく完成!> Tさま@小川の家98/佐世保市
<建築中!> Oさま(札幌市)、Kさま(諫早市)、Fさま(長崎市)
<着工準備中> Sさま(長崎市)