祝プラン誕生!小川の家78(長崎H様)
今日の午前中は、長男起八の幼稚園入園式
ついに、私も父兄の仲間入りです(笑)
午後は、H様のプラン誕生!
小川の家も78となりました。
慌ただしい一日も夕刻になりひと段落。
昨日購入した本を手に取る。
「欲張り過ぎるニッポンの教育」
苅谷剛彦+増田ユリヤ(講談社現代新書)
私も我が子の教育を考えるようになったのです(笑)
この本によると、
できたらいい、あったらいいを足し算していく思想・発想をポジティブリストといい、必要最小限、こんなことにはならないように、これだけはやっておけ、そして後は放っておけをネガティブリストというらしい。
さらに例えば小学校の英語教育について、「英語ができた方がよいですか」と聞けば、多くの人が「YES」と答える。しかし、子どもにも教える側にも時間にもすべて制約・制限があるわけだから、「英語を取り入れると(例えば)国語の授業時間が減りますが、それでも構いませんか」と聞かれたら、多くの人が「YES」と答えるだろうか、と。
目先のお金が欲しいですか、と聞かれれば、給付金はありがたいという。しかし、財政は大幅に悪化しますので増税又は医療・福祉・教育予算を削減することになりますが、それでも構いませんか?と判断を迫られたとき、何と答えるのだろうか。
これらのことは、
欲張り過ぎるニッポンの家づくり(マイホーム) と置き換えることもできます。
そういう私は、ポジティブシンキングのネガティブリスト、のようです。