MY LIFE

忘れないうちに 備忘録3

忘れないうちに 備忘録3
カミーノ2日目は朝4時半に起きて準備して、5時にアルベルゲを出ました。

予想はしていたのですが、誰もいない道でした。昨日泊まった宿の関係で、メインルートとは別のサブルートを通ったのですが、とにかく誰とも会いません。ブルゴスに着いても、ほぼ誰とも会わない一日になりました。
タルダオスというブルゴスから約10キロの街のアルベルゲに泊まることにしまして、今そこでこの文章を作っています。

昼頃に着いて、シャワーを浴びて洗濯を済ませ、今はそこのカフェで過ごしているところです。もう少し先まで行けたらなと思っていたんですけど、暑いし、手前でやめることにしました。

ひとまずブルゴス大聖堂まで着いて、20キロちょっとを4時間ほど歩いたのですが、朝ごはんを兼ねた休憩をしていたら疲れがどっと出てきてしまって。今日はもう、そんなに行かなくていいかなと思って

大都市の街中を抜けるのは本当にストレスがかかります。車も多いし、横断歩道を通らないといけないし、道はわからないし。同じ5キロ、10キロでも非常に疲れますね。

いつもは同じように都会の喧騒の中で生きているわけですけど、巡礼の道を歩いていると、巡礼の道というのがやっぱり普通の道じゃないというのがよくわかります。

去年アルベルゲで一緒になった、ノルウェーかスウェーデンの親子がいたんです。そのお父さんがおっしゃっていたのは、「大都市のアルベルゲには泊まらないようにしている」ということでした。

だから、その前後の小さな街に泊まるようにしているのだそうですが、そういう話は他の方からも聞いた記憶があります。

今回歩いてみて、それってなんとなくわかる気がしてきました。昨日のアルベルゲも大都市ではないんですけど、いわゆる巡礼者が泊まるメインの街から一つ外れてるんですね。今回もまた一つ外れたところにいます。

去年たまたま一緒になった日本人の方とお会いしたのも、メインの街から二つぐらい外れた街だったんですね。それはたまたま僕もそこになったんですけど、なんだか記憶に残るアルベルゲという感じがします。

このアルベルゲはどうやって予約したかというと、2時間ぐらい前にWhatsAppで「一人だけど予約が取れるか」と試しに送ってみたんです。そうしたら「大丈夫だよ」と返信が来て。自動返信だったのかもしれないですけど、それで予約できました。

この宿はBooking.comでは予約枠がなくて予約できなかったんですけど、このやり方が分かるようになると、結構というか超いいですね。

それにしても、スペインの田舎町のビールはめちゃくちゃ安いですね。生ビール一杯が300円ぐらいです。

今日すごく印象的だったのは、あと10キロぐらい先まで行くのを諦めた後に立ち寄った、ブルゴスの少し外れにある教会のことです。確か、昨年訪れた修道院の隣にあった建物だと思うのですが、スタンプを押してもらえるいう立て看板が目に入って、先を急ぐことも無くなったので、寄りました

管理人?のお婆様の佇まいと所作が素敵すぎてそこの静けさが本当に素晴らしくて、あまりにも素敵な空間だったので、ここは写真を撮るような場所ではないなとしみじみ感じました。深くお辞儀しました。お婆様が

ブエンカミーノ

と。

なんだかジーンと来ました

忙しい日常、コスパしか指標のない人生というか経営というか、そういうものに抗う事は
できないわけですが、まぁ、現役バリバリのいまだからこそ、感じる何かがありますね。

明日は明日のカミーノがある

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。