忘備録2 宿泊と税、トイレとゴミ箱、歴史と物質
宿泊先について、
今回初めてアパートメント(いわゆる民泊)を利用しました。ローマに4泊するので、4人だとホテルなら2部屋必要ですし、かといって広い部屋というのは当然料金的に無理なので、「家族みんなで泊まれる部屋がいいかな」というのと「ミニキッチンがある方がいいかな」ということで探しました。エリアはどこでもいいというわけでもなく、やはり中心部に近いところで治安がいい場所を重視しました。
結果的にたまたまいいのが見つかって「ここにしよう」と決めたのですが、料金は以下の通りです:
1. 1泊:約5万円
2. 4泊:合計20万円
広さが100平米以上あって、2ベッドルームにバストイレも2つありました。シャワーのお湯の出が悪いという以外は良かったです。
民泊アパートの一室なんですけれども、他の住民からすると毎日違う人がセキュリティの中に入ってくるわけですから、あまり好ましいことではないんじゃないかなというふうに思います。
宿泊税について
ローマでは1人1泊6ユーロ(1,200円程度)の4人分という計算になります。日本で長崎市などが一泊100円や300円と言っている次元を考えると、ちょっとなんだかなあというふうに思います。
事前にチェックインの手続きがメールで届き、リンク先からパスポートナンバーなど全員の登録を完了。その後、また別のメールが届いて、それは宿泊税の支払サイト。クレジットカードで精算。
議員の方々は海外によく視察に行かれると思いますけれども、それらはガイドや旅行代理店がすべてパッケージ化しているわけですから、「一つ一つに対してどれほどの手間がかかるのか」「どういうプロセスを経ないといけないのか」「いくらかかるのか」といった旅行者の立場でリアリズムを経験する機会がなかなか無いんだろうなというふうに思います。
トイレ事情とゴミ箱について
トイレはほぼありません。ゴミ箱はたくさんありますが、トイレはありません。
逆に日本は、ゴミ箱はないんですけれども、トイレはたくさんあります。
個別に見ると汚い部分や工事の収まりが悪い部分がたくさんあるんですけれども、街全体としては美しく見える。
一方で日本はというと、個別は綺麗で整っているんだけど、全体で見ると街並みが美しくない。ポリシーを感じない
歴史に関して「物質を遺す」
京都はいい例だと思うんですけれども、古い建築物が残っているから歴史を感じられるんですね。ローマも同様です。コロッセオがあるから歴史があることがわかる。
一方で、例えば長崎市はというと、歴史や文化を感じられるものが非常に少ないかなというふうに思います。眼鏡橋ぐらいでしょうか。
歴史がある、という時には、文字、文章の話ではなく、やはり実物の話なんだろうなというふうに思います。広島には原爆ドームがあ
るように。

