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当社の存在意義と思想体系

本日、神奈川県横須賀市において、M様の工事請負契約を締結することができました。

施工パートナーとなってくださったのは丸五産業様です。横須賀地区においてはトップクラスの総合建設・不動産業を営んでおられる素晴らしい企業グループです。

昨年末から、2026年の経営計画書をまとめているのですが、なかなか進まず、ようやくまとまってきました。

去年は基本理念と独自アプローチという形で経営計画書というか、思想信条スプリッツをまとめたのですが、それを改訂しようかと思って加筆修正を始めたら、どうも違うなあと。そこで全部つくり直すことにしました。

経営計画書と言っても売上目標とか、ないです。思想書みたいなものになってしまいます。

もちろん経営ですから、赤字・黒字というのはあるわけですが、そういえば、2007年に設立されてから現在まで、赤字って一度もないっすね。ウッドショックとかコロナとか重なって、3〜4年前だったか1度だけ実質赤字の年があったのですが、資産売却(保険解約)で利益が出て、神がかってプラスになりました。売り上げ目標も利益目標も立てずに、生き残っております(苦笑)。もちろん、経営者なので、これぐらいはやりたいな、これぐらいやらないと赤字になるな、というのはあるわけですが、それが目標になるかというと、私の中でのモチベーションにはならないんです。

で、言語化というのは鍛えられます。相談者や依頼人に対して説明すること、理解いただくことはもちろん、社員にも正しく理解してもらう必要があるし、今回のように施工パートナーを探してお願いしていく中でも重要です。

社会環境が変化しているし、私たちも変化しているし、何より私自身が変化しているので、1年前に、こうだ、と書いた文章でも見直すと、違うな、というのがある。

全部違うかというと、そんなことはなくて、月日を経てもずっと残り続ける言葉、表現というのがあります。例えば「子育て優先」「心身の健康」「手の届く価格」「全国どこでも」庭の森化 心豊かな暮らしなど。

私のベースにあるのは、住環境を社会課題として捉えていること。子育て課題の原因に住環境がある。この問題を解決したい。

少子化で子どもの数も減るのに、持ち家より賃貸志向なのに、戸建てよりマンション志向なのに、どうして子育ての家とかに特化するんですか?儲からないですよね?そもそも生き残れないですよね?市場の成長、見込めないですよね?

はい。

そういう視点で見れば、その通り、合理的。だけどもそもそもの会社の存在目的が違うんですよ。子どもの数が減ろうが、持ち家派が減ろうが、マンション志向だろうが、そんなことは私がこの事業をやることに関係ない。なぜなら日本の子育て課題の根本を解決するには子育てのことを考えた、優先させた家と住環境が必要だから。

もっといえば、子育ての家という思想とその波及が必要だからです。当社に依頼してもらわなくても、子育てにとって、母子の心身の健康にとって、住まいが重要ですよ、と。少なくともそういう知見を世の中に広く提供したいし、知ってしまった以上、伝える責務がある(誰からも求められていないけれど・笑)

iPhoneはアンケートやニーズ、市場調査から誕生していない。
子育ての家も同様です。

こんな暮らしがしたかった。
なるほど、求めていたのは、これだ!
と。

やればやるほど、
一貫してやり続けるほど、
わかってくるものがあるし、
わかったと思ったらわからなくなるものもある。

思想から行為が生まれるし、
行為の判断基準は思想にある。
思想には頭だけでなく経験も含まれるし、
思考と経験が思想をつくる。

私たちはもはや工務店ではないし、注文住宅販売業でもないし、ハウスメーカーでもない。そういう時期もあったわけだけど、進化・進歩を通じて、また別の惑星に進んでいる。

でも「約束する暮らし」はこの20年、普遍です。それを実現させることに徹している。

今回は横須賀でMさんから「約束する暮らしを実現させてください」という依頼があり、請け負った。まだモノは完成していませんが、完成する見通しではなく、完成保証まで完了したわけです、それが工事請負契約締結です。許認可は残っていますが、許認可が降りる設計を完了して申請済み。住宅ローンという資金調達も仮承認済み。

こだわりの注文住宅の依頼を受けているわけではなく、当社が掲げる「約束する暮らしの実現」を販売し、それを求めてくださる方からご相談・ご依頼を受け、引き受けたら、何が何でも実現させる^^

私たちにも気合が必要ですが、
依頼人にも気合が必要です^^
工事を請け負ってくださる方にも気合が必要です^^

何かを成そうと思えば、冷静な頭と気合が必要です^^

以上、羽田空港にて

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。