Aが手に入ったから幸せです
今年も小川の家OBからたくさん年賀状が届きました。
心より感謝と御礼申し上げます。
せっかくなので、いくつか紹介します。
・子供達がのびのび育ち、何倍も明るく元気になりました。Hさま(千葉)
・素晴らしい家ができて、感激です!Sさま(壱岐)
・(子供達が)毎日、元気に走り回っています!Sさま(栃木)
・娘二人、家でも外でも騒がしく遊んでいます!Fさま(千代の幸)
・こちらの土地にも段々馴染み、仕事も家庭もどんどん充実してきた感じがあります。子供達も元気ですし、小川の家の効果がじわじわ効いているように思います。 Sさま(滋賀)
などなど
これらOBの声は、私たち小川の家が
家づくりを通じて提供したい本質的価値です。
こうして寄せられる客観的事実は、
小川の家にとって、何よりの幸せであり、パワーと信念の原動力です。
客観的事実には、
手に入っているものと
(欲しいけれど)手に入っていないものとがあります。
家づくりにおける私の役割は、所謂、司令塔です。
ゆえに、直面する個別の課題や問題について
「物事の優先順位」を考え抜き、
明確にしていく必要があります。
実現の依頼(=課題解決)を受けているわけですから、
「絵に描いた餅」では意味がありません。
ですから、客観的事実を基に、
できる範囲で重要なものから手に入るシナリオを考え、
相談者にはアドバイスを
依頼主には個別具体的な提案をするよう心掛けています。
小川の家OBの声とは、
大切なものを手に入れたことによる「幸せ」メッセージです。
その裏には、それを手に入れるために
それぞれの事情=客観的事実を受け入れ、
諦めた要素もある。
相談者や依頼主の中には、総論としては
「Aが手に入れば十分です」というものの
同一人物が具体的な局面において
「Aは手に入るけど、Bがない(から不満、不幸)」と言い
「ほかに、もっとイイのあるんじゃないんですか」と尋ねる人が少なからずいる。
上記の方々もそうだったかもしれない(よく覚えていない^^)
私がそういう質問・要望についてお伝えすることは2つ。
まず、大切なものが手に入れば、いいんじゃないですか(Bは後回し)
つぎに、それを(同時同列に)言いだせば、きりがないということ
例えば)A:家が手に入るかどうかという問題とB:造りつけの食器棚の話とは、次元がちがう。
「自らが望む暮らし、子育てにおいて、大切なものが整っていない。
それがいま一番欠けている(だから困っている)ことであり、
それを手に入れ、困っている問題を解決することが一番大事=家づくりの目的なのですから」
困っている問題とは、
そこに住み続ける限り生ずる問題であり、
その被害・弊害は、家族子供の心身はもちろん、
資産形成においても一日刻みで状況は深刻化する=解決困難になる。
(マイホームに関して)要望はたくさんあるわけです。
年収、地域、年齢、自己資金の額を問わず。
家づくりにおいて、何かを決めるとき
Aは手に入るが、Bがない(から不満、不幸)
だから、ぜんぶ要らない(Aという大切なものも要らない)
という判断をする方は、世の中、多数存在します。
「予算350円でチョコレートケーキを食べたいが、
イチゴがのっていないから(ケーキは)いらない」程度なら
人生に与える影響は、どうってことない。
しかし住まいの選択、子育て環境のように重要な物事に対して、
そういう判断が、果たして、明るい未来につながっていくのかどうか。
小川の家づくりとは、
まず、Aをしっかり手に入れましょう(実現する)
次に、Bを手に入れていきましょう(よりよいを叶える)
(Bが手に入らなくてもそれは不幸ではない)
私は決してAだけでよいとも思っていません。
ただ、物事には順番がある、とお伝えしているだけです。
早い話「どっちが大事ですか!」ってことです。
客観的事実として、
AもBも同時、同列で要求すると
BだけじゃなくてAすら手に入らないですよ、
それってイヤじゃないですか。
※今の住居での暮らし、子育てがイヤ(限界)だから、
小川の家に具体的に相談しているわけなのですから。
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昨日はTさまの祝建築地決定!
今日はYさまのプラン誕生~白寿の家~
週末はHさまの上棟式、Yさまの建物契約、Fさまの計画説明など
皆さん、明るい未来に向けて、一歩ずつ前進中!
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