子育て優先の家づくり

落ち葉を風情ととるか、迷惑ととるか。

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞ宜しくお願いします。

年末年始、義父母と福岡へ家族旅行に出かけました。

お正月を宿で過ごすのは、初めてでした。

大晦日は、紅白の長淵、ユーミン、アッコ、天童よしみ、石川さゆりに感動。

寝ようと思ったら、長女奈南が興奮して寝ず、やっとと思いきや、夕食の途中から爆睡→添い寝していた次男:イッペイの寝返り&パンチにたびたび目が覚め、寝不足で朝を迎えました。すると、イッペイ選手、おねしょ!いやね、前夜、家族で飲み過ぎたのですよ^^

ホテルの方に頭を下げると

「気にしなさいでください」と。

ちなみに、奈南は隣室のじいじばあばに朝一で

「おねしょ事件」をばらしに行っていた。

私はというと、宿泊先から大濠公園前にある護国神社へ朝初Run

深夜にしか見かけない人たちが、早朝にたくさんいて、

お正月を実感した次第です。

*****

豊かな心で暮らすとはどういうことか、ずいぶん考えます。

例えば、庭の落ち葉。

私は凄く好きですし、心が安らぎます。

一方、水やりが大変、迷惑、ゴミ、邪魔と受け取る人もいます。

庭をコンクリートで固めるか、芝生にするか、と同様です。

例えば、窓からの見える外の景色が私は好きです。

でもテレビを置く場所がない、(テレビが)見えにくい。

だから、窓をなくしてテレビ置場に、という人もいます。

スマートハウスが流行りそうです。

住まいにとっての設備ではなく、

設備のために住まいがあるという

私にとっては、へんてこりんな社会の趨勢です。

おそらく多くの親が

「子供に健やかに育ってほしい」という。

しかし、現実には住まいに関していえば、

例えば

「家賃が1円でも安いこと」

「○○まで10分圏内に住居を持つこと」

「シックハウスでも構わないから汚れない建材」

「1m2でも広いこと」

が重要視される。

絆、家族、子供の未来が大切だと、皆がいう。

しかし、その概念と実態を共有することは、ほぼ不可能に近い。

人それぞれということで。

私たち小川の家は、今年も

ブロック塀より庭の落ち葉を、

テレビより窓からの景色を、

コンクリートより樹木を、

携帯電話やゲームより会話を

電灯より陽光を

エアコンより自然の風を

化学物質のにおいではなく、木の香りを大切にします。

そしてそういう住環境が快く感じてもらえるような住まいを提案し続けます。

そんな小川の家に住みたいと思って頂けるよう

住みたいと思った家族が一組でも多くその夢を叶えられるよう、

全力を尽くします。

年末年始にかけて、

Oさま、Sさま、Yさまの住宅ローン仮承認!

一歩前進、前進、明るい未来へ!

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。